2007年9月6日〜10月6日 7ページ目の2 /15
グラ・フモール NO:2
今日のランチ 2007/9/18 14:00 pm
午前中の三つの修道院巡りの後、午後2時やっとランチ、ドライバーの懇意のレストランでチキンスープ
(たっぷりのチキン入りの濃厚なスープ)と、ひき肉の団子でお腹いっぱいになり、満足、昼からの残り
二つの修道院巡りに、張り切って出発しました。
レストランでのランチ・(二人分で21RON=\1,000)
C
四つ目の修道院は、プトナ修道院。スチェヴィツァ修道院から、のどかな農村風景を見ながら約一時間弱、
ルーマニアの国境近く(国境の向うはウクライナ)、ここプトナ修道院に到着しました。
1466年にシュテファン大公によって建てられた聖堂で、外壁にフレスコ画は描かれていませんが、
聖堂の真っ白な外壁が太陽の光で輝いていてきれいでした。
お堂の内部は、金の装飾がみごとな祭壇や内壁のフレスコ画があり見事でした。又ここにはシュテファン大公と
その一族の墓地があり、付属の博物館には、シュテファン大公の遺品などが保存されています。
Cプトナ修道院
城壁に守られた聖堂 真っ白の外壁が輝いているようできれいでしたよ。
Cプトナ修道院の祭壇、天蓋 遺品など展示の博物館
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今日、最後の修道院巡りへ
国境近くのプトナ修道院から、カーブの続く山道や、いくつもの峠を越え、田園風景、荷馬車を見ながら
二時間弱、基点の宿のグラ・フモール近くのフモール修道院に着いたのが午後5時半、途中居眠りもせず、
ドライバー氏とおしゃべりしたり、森の緑に目と心!を洗われたり、大変気持の良い二時間でした。
D
五つ目の修道院は、フモール修道院。ホテルのあるグラ・フモール から北6Km、1530年に建てられた修道院で
壁画の一部は剥げ落ちていましたが、「赤色が特徴」のフレスコ画をしっかり見てきました。
Dフモール修道院の外壁
Dフモール修道院・内部のフレスコ画
宮廷画家トーマが描いたとされ、壁画の作者が分かっているのはここだけだそうです。 |
修道院巡り終え、午後6時、ホテル帰館、朝の9時から丸一日かけての、
念願だった修道院めぐりを終え、紳士のドライバー氏に感謝の言葉とともに、
チャーター料(200RON=9,600円)を支払いました。
部屋で一休みの後、夕食はホテルのレストランで。180室もある大型ホテルで、
団体さんの一行も食事中で大変賑やかでしたよ。
明日は昼からのバスでヤシへ移動のため、今夜はゆっくり、休養しました。
ホテル HOTEL Best
Western Bucovina レストランでの夕食 (27RON=\1,350) <9/18 20:00 pm>
次のページでは、後半以下に、夜行列車乗車記録があります。ご覧下さいませ。
ルーマニア
1ページ ブカレスト |
6ページ クルージ・ナポカ |
2ページ シナイア |
7ページ グラ・フモール 1P |
3ページ ブラショフ |
7ページ グラ・フモール 2P |
4ページ シビウ |
8ページ ヤシ |
5ページ シギショアラ |
9ページ ブカレスト |
ブルガリア 以下準備中
10ページ ルセ |
14ページ プロヴディフ |
11ページ ヴェリコ・タルノヴォ |
15ページの1 リラの僧院 |
12ページ カザンラク |
15ページの2 ソフィア |
13ページ コプリフシティツア |
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