ルーマニア&ブルガリア
 31日間周遊          

 2007年9月6日〜10月6日                  5ページ目 /15

シギショアラ

「ドラキュラが生まれた地」「時計塔のある街」、ルーマニアでも人気の城塞都市です。

12世紀に、ハンガリー王の要請を受けたザクセン人(ドイツ人)が入植して、商工業を発展させ、

15世紀には、約15のギルド(職人組合)があり、要塞を守る14もの塔がそびえ、繁栄を極めました。

自冶都市の記念として建てられた時計塔の時計は、人形が動くからくり時計で、今も正確に時を刻んでいます。

又、郊外のビエルタンには三重の壁に守られた要塞教会があり、世界遺産に登録されています。

                                  

日程表  :   ルーマニア     通貨:(1RON=48円)  <値段表記はチップや飲み物代含む>

日程

 

都 市 名

移動距離

km

滞在日数

スケジュール

9月

 

シビウ

 

 

 

14,15

 

シギショアラ

95

2泊

15世紀の城塞都市や中世の面影が色濃く残る町、郊外にあるピエルタン要塞教会も見学

 

旅程9日目、シビウでの観光とランチの後、昼からのバスでシギショアラまで移動(ネット検索したバスの発車時刻が変更!?!、

結局シビウのバスターミナルで二時間余りの待ち時間ロス)、夕方5時のバス(バス代13RON630円)、中型バスで乗り心地良く、

シギショアラ迄2時間、2連泊の”HOTEL REX”に午後8時到着、今回の旅で始めてのバスタブ付きの部屋でラッキー!
当夜の夕食はホテル・レストランで、サーモンのムニエル(少し高かったけれど、美味しかったです)、食後、明日の観光に備え、

早寝しました。                                                                                    41$=\5.

 

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旧市街の中心に建つ時計塔周辺は、中世そのままの建物が並び、しばしタイムスリップ!!!

したような感激に浸りました。

続き:14世紀に、商工ギルドの自冶都市誕生の記念として建てられた時計塔、現在も時を刻み、からくり時計も健在

続き:時計塔横の展望台からの街並、展望台には主要都市の方角を示すプレートがあり、東の方角「TOKYO 8,890km」ですって。遠いんですね!

続き:

ハーマン・オーバス広場から眺めた時計塔

 

 

滞在2日目の午前中、チャータータクシーでビエルタン要塞教会(最下段に写真あります)見学後、午後、シギショアラの

国鉄駅まで送ってもらい、11日目(6頁・クルージ・ナポカ)、12日目(7頁・グラ・フモール)、15日目(9頁・

ブカレスト<夜行寝台列車>)の列車予約。両国とも交通機関の料金が非常に安く、日本のおよそ1/4から1/5、食費も他の

ヨーロッパ諸国に比べたら、格段の安さです。

市内観光中、花売りおばあちゃんと遭遇、写真を撮らせてもらいました。よかったらどうぞ(英語版も見てね

 

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ドラキュラの生家:

時計塔の広場に建つ建物:ドラキュラのモデルといわれるツェペシュの父が、1431年から4年間ハンガリー王に幽閉されていた家で、彼の生家でもある。

続き:

時計塔の近くにある老舗レストラン“CASA cu CERB”、ここで食べたランチは美味でした。

牛肉のトマト煮込みとサラダ

旧市街の一番高いところに建つ大きな山上教会:

屋根のある木造の階段を上って行きます

 

山上教会:

14世紀に造られた教会で、堂内には壁画が残っていました。

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ドラキュラの生家:

なんと600年の時を越え、その生家が現存、いまは周囲の街並に溶け込んでいます。

壁のプレート(縦長の方)には 「“Vlad Dracul1431-1435年」 と書かれています。

もう一方のプレート(横長の方)には「“CASA  Vlad Dracul”=“ヴラド・ドラキュラの館”」の看板が、、、、、、実はいまはレストランとして使用されています。

又、毎年7月に、ドラキュラの扮装をして街中で楽しむ“ドラキュラ・フェスティバル”が開催されるそうです。

 

                  

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旧市街の川向こうに建つルーマニア正教教会:真っ白のきれいな教会でした。

 

続き:

拝観に来てたカップルと写真の写しあいをしました。

続き:

 ハーマン・オーバス広場に通じる、12月1日通りで見たパレード(沢山のグループが行進してました。当日は9/15の土曜日。

山上教会から下りて来た横道で、道路作業に使われていた荷馬車(石畳の旧市街では今でも使い易いでしょうね)

  

↓↓・ 滞在2日目の午前中、チャータータクシーでビエルタン要塞教会

    シギショアラから南西30Km、素朴な村の中心に要塞教会があります。1412年、オスマントルコ軍の攻撃に備え、

    堅牢な三重の壁に囲まれた要塞教会が建てられました。3つ目の壁を越えると、4本の見張塔に守られたゴシック式の

教会が建っています。見張塔からは村全体が見張らせました。(実際はこの教会が攻められた事はなかったといいます。)

(交通の便が悪いので、前日、ホテルチェックイン時に今日のビエルタン要塞教会観光のタクシーを依頼しました。

チャーター料30ユーロー、<観光中の待ち時間込み>、片道30分)

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中世には、教会や村民を守るため、各地に要塞教会が建てられました。 ビエルタン要塞教会

続き:

でも、三重の壁に囲まれているのはここだけです。

2つ目の壁

要塞からは周囲の素朴な集落が眺められる

 

宿泊の ”HOTEL REX”・ レストランでの、ひき肉団子のスープとサーモンのムニエル

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(夕食 サーモンのムニエル 45RON=\2,160 2007/9/14

           

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ルーマニア

1ページ ブカレスト

6ページ クルージ・ナポカ

2ページ シナイア

7ページ グラ・フモール  1P

3ページ ブラショフ

7ページ グラ・フモール  2P

4ページ シビウ

8ページ ヤシ

5ページ シギショアラ

9ページ ブカレスト

 

ブルガリア  以下準備中

10ページ ルセ

14ページ  プロヴディフ

11ページ ヴェリコ・タルノヴォ

15ページの1 リラの僧院 

12ページ カザンラク

15ページの2 ソフィア

13ページ コプリフシティツア