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    ヴィリニュス                               6ページ目  7ページ目  ここをクリックしてね

 

 

バルト三国とワルシャワ                                                                                                                                                        

 

 “24日間の旅”

                 日程 :   2007年 5 月 9日 〜 6月 1日

 頁

日 程

国 名

都 市 名

 5

5/205/23

リトアニア

ヴィルニュス  

 

 

5ページ  < リトアニア   ヴィリニュス    5月20日から23日  4連泊> 

通貨:LTLリタス(1LTL=48円)

 

リトアニアの シャウレイ から首都 ヴィリニュス 迄バス移動、約3時間後バスターミナル到着、駅、バスターミナルから歩いて10分の HOTEL Mikotel もネットで予約、部屋で一休みした後、早速駅前まで情報収集、キオスクで3day-ticket(16LTL)購入、何しろ庶民の足、トラムやトロリーバス等の交通費は安いのでうれしい。乗り物乗り放題!!(3日間用定期800円、一日用300円)

(HMikotel@6,500)                                                                    

5月20日 午後

 

   

       

   聖ペテロ=パウロ大聖堂     駅前から2番のトロリーバスで旧市街を通り抜け20分後、聖ペテロ=パウロ大聖堂に到着、17世紀に建てられたこの教会の、礼拝堂や天井、壁一面を飾る2,000以上の漆喰彫刻が見事でした。30年もの年月がかかったそうです。この日は、聖体拝領祭で多くの子供達が神父さんからお祝いされててとても賑やかでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月21日 終日 ヴィリニュス市街地めぐり

 

大聖堂と鐘楼

ヴィリニュスの中心に建つ、13世紀建立の教会、鐘楼の高さは53メートルあり、基礎部は13世紀の城壁の塔が使われているそうです。聖堂前のケディミノ大通りの行くとKGB博物館へ(2日後の23日に見学しました) 

 

  夜明けの門

16世紀に造られて9つあった内、現在唯一残る城門、上部中央にリトアニアの紋章である白い騎馬像が施されています(その部分を拡大しました) 

 

    夜明けの門の旧市街側

旧市街から門に向かって手前左手の階段を登ると、2階は礼拝所になっていて、ここにある聖母のイコンは奇跡を起こす力があると今も信じられていて、朝早くから熱心な信者の姿が見られました   

            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月22日 終日  トゥラカイ城見学

 

 トゥラカイ城  ヴィリニュスのバスターミナルからE番バスで30分(バス代4LTL)、トゥラカイ到着、城まできれいな湖や森を見ながら歩いて20分、城到着。14世紀に湖上の島に築かれ、(かってはリトアニアの首都でもあった)、この木の橋を渡り入場します。現在は博物館として使われ、本丸や塔の上にも登りました

 

トゥラカイ城の本丸・中庭  

堀にかかる跳ね橋や壁にかかる細いらせん階段を見ると、美しいこの城も、かっては要塞としての建造物という事が分かります(入場料10LTL)

トゥラカイに住む少数民族*

カライメ族

  

15世紀にクリミアから傭兵にとして来た少数民族(現在は200人ほど)カライメ人が、トゥラカイ近辺に暮らしています。彼らの民族料理・キビナイ(ミートパイ風パン)と、壷に入った羊肉のシチューでランチしました(30LTL)     

 

 

 トゥラカイ城ときれいな湖 

ヴィリニュスから西に30キロ、30以上の湖と森に囲まれていて、赤レンガの古城が水面に映えて美しいお城でした。もう日中の体感温度25度以上で、昨日のうちにスーパーで買った薄手の長袖・T-シャツが大活躍、普段飲まないコーラーをランチの時に飲みました。帰途、トゥラカイ発午後3時のバスは満員(定員30名ほどの小型バス)、次の4時のバス(これは大きなバスでラッキー)でヴィリニュスの街まで無事帰りました

 

         

5月23日 終日 ヴィリニュス市街地めぐり
(この日は1day-ticket(6LTL)購入、朝8時すぎから夜9時までヴィリニュス最後の一日を充実)

 

ヴィリニュス大学と聖ヨハネ教会

16世紀創立のヴィリニュス大学と大学の構内に建つ63メートルの鐘楼を持つ聖ヨハネ教会、<午前11時の構内ツアーを2日前に予約、当日私一人!!のツアーで約1.5時間構内をじっくり見学、400年の歴史ある学内は必見ですよ>(ツアー代金8LTL)

ヴィリニュス大学 ・構内 1

1400年代の古書も保存されている19世紀初頭の古書室、天井のフレスコ画も見事でした。現在は学生の読書室として利用されています。うらやましいですね。現在は約2万人の学生が学ぶ総合大学です

ヴィリニュス大学 ・構内 2

言語学部・2階のホールにフレスコ画「四季」があり、自然崇拝時代の生活が描かれています。この他にもギリシャの神々のレリーフや18世紀の天文観測所などが保存や活用されています

 

ヴィリニュス大学 ・構内 追加版   (ツアー終了後、学食で食べたランチ、チキンのソティ(10LTL)、おいしかったよ)

古書室 その2

フレスコ画「四季」

大学の最上階から見た街並

構内の説明は彼女からマンツーマンで

メモ:ホテル“Radi un Draugi“ 4連泊(英国ラトヴィア人協会が経営する、アパートのような居心地の良いホテル、直接ネットで予約、バスターミナルからタクシー5LVL、朝食good、ランチ2回)

                                            5ページ目 終わり

ヴィリニュス大学の学食(魚のフライ500円でした)

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バルト三国とワルシャワ                                                                                                                                                          “24日間の旅”

 

 

日程 :   2007年 5 月 9日 〜 6月 1日

 

 

 頁

日 程

国 名

都 市 名

5/ 95/12

エストニア

タリン

 5/135/14

タルトゥ

 5/155/18

ラトヴィア

リーガ

5/195/19

 リトアニア

シャウレイ

5/205/23

ヴィルニュス  

5/245/27

カウナス

5/285/30

ポーランド

ワルシャワ

  

 

5/316/ 1

帰 国

 

 

 

   

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