３月２９日・旅程２，３，４日目・パレルモ・３泊　　　　　　　　　２ページ目

　　　　　2008年３月29日・旅程2,3,4日目・パレルモPalermo・3泊　　　　2ページ目

２００８年３月２８日～５月１４日　　　　　　

全部で１８ページの予定です！！　　　　　　　　　　　　　　　　P

日程表　　　＜４６泊４８日間の旅＞

日程

州名

都　市　名

移動距離

滞在日数

スケジュール

３月　２８日

ﾛﾝﾊﾞﾙﾃﾞｨｱ州

１頁　ミラノ

１

３月　２９，

３０，

３１日

ｼﾁﾘｱ州

地図掲載

２頁　

パレルモ

１５００

３

ミラノで午前中観光後、昼からの飛行機で2時間、シチリア島の州都のパレルモ到着、ここで３泊、古代ギリシャ、カルタゴ、ローマ、アラブ、ノルマン等次々にこの島を征服した各時代の歴史を発掘！、映画！ゴット･ファザー

（3/29・土曜）イタリア初日・朝食の後、ホテルから歩いて１０分程のドーモや、スカラ座近辺を

散策後、「今回の旅の最終地がここ、ミラノでの５連泊予定、だから今日は下見程度」

午後１時、ホテルに戻り、預けたトランクを持って、空港へ。

ミラノ～パレルモ間は飛行機で２時間足らず、３０分遅れの離陸で、午後５時半、無事着陸。

空港よりバス（ブルマン・30分間隔で発車、パレルモ中央駅まで所要時間１時間、5.3ﾕｰﾛｰ）

で、駅前到着後、歩いて１０分で午後７時ホテル到着「Hotel Villa Archirafi　３連泊」

チェックイン後、早速、受付でスーパーの場所を聞き、水と果物の買出しに〔夕食は、昼の

サンドイッチの残りで済ませました。〕

(3／30･日曜)旅程３日目、３月３０日（日曜日）の今日から夏時間に。（朝起きてテレビの時報と

腕時計の時間の相違で気がつき、フロントで再確認、夜中の午前０時に施行されました。）

朝食後「イタリアのホテルの朝食は、コーヒー、オレンジジュース、ハム、チーズ程度

（たまに玉子料理が付いてるホテルもありましたが）」、バス一日回数券(3.5ﾕｰﾛｰ)を購入し、

市内観光へ出掛けました。市内バスを乗り継ぎして、東のマリーナ広場の日曜ガラクタ市を

のぞいたり、北に在るマッシモ劇場の内部ツアーに参加したり、

翌日の（3/3１・月曜)旅程４日目も、バス一日回数券購入、パレルモの町を

堪能、明日はアグリジェントへ移動します。

ホテル周辺

「Hotel Villa Archirafi」

フロント係りの彼からコートの中にバッグを入れたらとアドバイスしてもらい、早速実践して市街地へ出発しました。

パレルモ駅構内・おまわりさんが終始見回りしてて安心な反面、そんなに危険なのかしらと逆に不安＊

海辺の散歩道「フォロ・イタリコ」

パレルモの東（宿泊ホテルから歩いて１５分）にあり、１５８２年に造られた。ゆったり散歩する市民達

パレルモ一番の見所：旧市街地めぐり

周囲の四つの建物の壁面を利用した彫刻が印象的な、１７世紀に造られた「四つ辻」＝「クアットロ・カンティ」

四つの建物の角は丸く切り取られ、各壁面に３段ずつの装飾が施されています。＊＊

＊＊注＊歴代スペイン総督の彫刻＊、３段目には町の守護聖女が中央の四辻（十字路）を見守っています。

「クアットロ・カンティ」の隣にある「ブレトーリア広場」：小さな広場に１５００年代に、フレンツェから移築されたﾌﾟﾚﾄｰﾘｱの噴水があります。３０体程の裸体彫刻群がエレガントで美しい広場です。

＊＊注＊ここパレルモの市街地が、１７世紀にスペイン総督らによりバロック都市計画の一環として造られた為、

　　　　　　このような建物が現存します。


１１８４年に創建された大聖堂（カテドラーレ）、イスラム様式や、ノルマン様式と、さまざまな建築様式が複合して興味深い建物。	１９世紀に２２年の歳月をかけ、完成されたヨーロッパ有数のオペラ劇場「マッシモ劇場」、内部見学ツアー参加〔5ﾕｰﾛｰ・〕	新市街地にあるもう一つの大劇場「ポリテアーマ劇場」、凱旋門のような玄関・外壁の上に四頭立て二輪馬車のブロンズ像が輝いています。

アラブやノルマン調の建物、王宮や教会など、沢山の見所があり、やはり正味2日間〔滞在３日間〕では

回りきれませんでした。チャンスがあれば、又訪問したいですね。

イタリア料理


大聖堂前のレストランでランチ、イカのグリルと、野菜たっぷりのサラダ(11ﾕｰﾛｰ＝1,800円)	マリーナ広場前のカフェでランチ、生ハムたっぷりのピザ、イチゴのケーキとカプチーノ（5ﾕｰﾛｰ＝800円）	部屋での夕食：チーズたっぷりのピザパン、チキンサラダ、大粒のイチゴ、＊１＊〔レストランでの一人の夕食は、少しさびしいのでどうしても部屋食になります。〕