追っかけ母のつぶやき

舟木さんのコンサート、舞台で感じたこと、見かけた風景、
我がまま勝手に書いてみようと思います。
私の独断と偏見以外の何ものでもありません(^^ゞ

アップで見たい〜?


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演舞場の座席

演舞場へは何度も行ったわけではないので、座る席もそんなにいろんなところに座ったわけではない。
今回の演舞場では、楽日夜の部で、2階左側3列目の席に座った。
その前のお昼の部では3階1列の正面で、高いところからだけど、とっても良く見えた。
花道が途中からしか見えないのがちょっと残念だけど、覗けばまあまあ見える。
その時に、2階左側にテレビが置いてあるのが気になってた。
何であんなところにテレビがあるのか・・・・スタッフの人が何かを確認するためか?などと思っていた。
で、夜の部、2階左側の席に座ったら、な、な、なんと、そこからは花道が全く見えない。
3列だから見えないのかと思ったら、1列目でも見えないというではないですか!!
えーーーーっ!!そ、そんなことってありですか?反対側の右側からはちゃんと見える、もちろん正面も見える。
そこであのテレビが登場です。花道を役者さん行き来すると画面に映ります。
それがとんでもなく暗くて良く見えません。しかもタイミングが遅くすぐに写らない
しかもしかも、楽日のように、舟木さんや他の方がイレギュラーなことをすると全くそれに対応してなくて、
花道は見れない仕舞いでした。
それで他の席と同じお値段って言うのはどういうこと!!??
周りの人も皆さん異口同音に同じことを言っていました。
新歌舞伎座も、南座も、そんな席はどこにもありません。見にくいけれど、花道はちゃんと見えます。
格調高く、きれいな劇場ではありますが、あの設計はミスとしかいえないのではないでしょうか?
もし、お値段を安くしていただいてもあんな席には2度と座りたくないですねぇ〜。
「本花道のある劇場で・・・・」と舟木さんはよく言われます。
ということは花道はそれほど重要だということです、なのに見えないってどういうことでしょう。
花道の場所を少し中央よりにするとか、改装の時にでも出来なかったのでしょうか・・・・。
トイレを多くしていただくのも嬉しいけれど、劇場はやっぱりお芝居が見やすいって言うのが一番でしょう。
舟木さんが思い入れの一番あると思われる演舞場だけに、そんなことに出くわしてしまってとっても残念な思いをしました。
演舞場さん、ぜひ改装か、せめてあのテレビがもっと見やすくなるようにしてくださいませ!!!
花道があるのに見えない劇場なんて!!_s(・`ヘ´・;)ゞ ..



演舞場公演「船頭小唄」


今年は奮発して2泊3日で東京へ行って来た。もちろん野口雨情さんに会いに〜
楽日とサンクスだけと思ったけど、それでは普通のお芝居が見れない。。
楽の前日は1回公演(T_T) 昼夜別バージョンのコンサートが聞けないやん。
しかもその前日は「みんなde舟木」とか言う催しがあるらしい。
内容を聞けば、会場全員と舟木さんが写真を撮るって?
きゃ〜、そんなことならその日の夜の部を見て・・・・と言うことになると3泊4日になる。
いくらなんでも会社を2日も連続では休めへん。しかも土日にくっつけては休みにくい。
ということで結局2泊3日の演舞場ツアーとなった。
この手のお芝居は私としてはあまり好きなジャンルではない。
野口雨情なのか、舟木さんなのか・・・・って思うところがあるから。
って言うか、私は舟木さんが演じる股旅物が大好き。
最近は台詞回しもどんどん軽く自然になって、ますます良い。
前のようにいかにも大げさな台詞回しがなくなってきた。
その点から言うと今回のお芝居は、せりふが自然でとても素直に見れた。
なんと言うのか、舟木さん独特の台詞回しが私は気になる。
それを個性と取るのか、上手くないと取るのか・・・・難しいところや。
歌も同じように、何を歌っても舟木節になる。
それは舟木さんが自分の歌にしてしまってるからって事も言えるし、何を歌っても一緒って事にもなる。
何をやっても「田村正和」と言うのと同じで、それは舟木さんの個性としか言えないな!!
ぶつぶつ文句を言いながらも、私は舟木さんが歌うのが大好き。
最近は年のせいか、舟木さんの演歌?叙情歌?も良いなぁ・・・・と思うようになった。
声に力があって、しかもさらりと歌う、なのにメッセージはしっかり伝わってくる。
すばらしい年の取り方をしてはるなぁ・・・・と感心する。
今回の舞台でも、千秋楽夜の部では、舞台の上の人たちがみんな泣いてるやん。
それは何より舟木さんの人柄に惚れて集まった人たちの気持ちの表れではないのかと思う。
1ヶ月間、誰よりも長い時間を演舞場で過ごした仲間の絆を感じた。
寒い時代をすべて肥やしにしてしまった舟木さんの力強さに頭が下がる。
とともに、私も何百分の一でも、見習いたいと思うけれど、そんなこと出来るはずもなし・・・・(;´д`)トホホ
広い芸能界を見渡しても、あれほど素敵に年を重ねてる人がどれほどいることでしょう。
舞台のすばらしさもさることながら、舟木さんの生きる姿勢を見せ付けられたようで、
私も頑張ろうって元気をもらって帰ってきた。
かなりの出費なれど、決して無駄な使い方ではないなぁ・・・・と自己弁護?(*^.^*)エヘッ




新曲?「船頭小唄」

7月19日発売のCDがやっと手元に来た。早速聞いてみた。(~ヘ~)ウーン
この前のふれこんで聞いたときのほうがずっと良かった。もちろん生やから良かったって言うのもあるけど、
でも、それとはちょっと違う気がする。
アレンジは竜崎好路さん、ストリングスが聞いたアレンジできれいなアレンジだと思う。
でも、舟木さんのいう「スケールの大きな歌」って言うのが伝わってこないのはなぜ?
ふれこんで聞いたときの方がずっとスケールの大きな歌に思えたけどなぁ・・・・
でも、ストリングスのきいたこのアレンジは私は結構好き、でも、迫力に欠ける。
舟木さんの歌い方も、ソフトな感じ、プロに対して言うのはおこがましいけど、
もうちょっと迫力ある歌い方をして欲しかったなぁ。
せっかく声量もいっぱいあるのに・・・・ちょっとがっかりかなぁ(^_^;)
カップリングの「燦めく星座」の方は、軽快で「船頭小唄」とは対照的な感じ。
これは以前コンサートで聞いたときと同じように、明るく軽快で良いなぁ・・・・ってとこかな。
でも、こんなCDを出すより、まだ音源化してないと舟木さんが言ってる
自作の良い歌がいっぱいあるのに、それをCD化して欲しい。
でも、頑固になってると玉置宏さんが言うように、今は、この路線がお気に入りのようやから
当分はアカンでしょうね・・・・残念。
でも、ホワイトWを出す頃には、又自作曲にも目を向けてくださると期待して、
気長く待ちましょう。




8月の演舞場


8月の演舞場の内容がHPにアップされたのを見た。
なにやら、面白そうな企画がある「舟木祭り」「みんなde舟木」なんのこっちゃ?
今年は奮発して、楽の前の日、楽、サンクスと出かけようと思ってるのに、楽の前の日は1回公演やん(T_T)
コンサートは昼夜別バージョンとの事やから、全部見れると思ったのに・・・・
大体楽日は1回公演が良いと思う。今まで楽が2回のときは、面白さが分散してお昼も夜も中途半端。
1回公演の方がずっとずっと面白いし、共演の方たちも気合が入ってる。
南座の楽も同じように、昼夜2回で、むしろお昼の方が面白かった。
今回もまたおんなじやん。しかも24日夜の「みんなde舟木」って一体何?
遠くから行くものは、そんなに何回も行かれへんのに・・・・
しかもせっかく25日に行っても、夜のバージョンが見られへん(T_T)
全くファン泣かせの企画や無いかいな_s(・`ヘ´・;)ゞ ..
10回連続出演で、舟木さんはきっと張り切ってはると思う。
ファンも頑張って座席を埋めたいと思うけど、遠くからでは限りがある。
それにしても、祭りだのなんだのと期待を持たせるやないの!
演舞場だけ、舟木さんの力の入れようが違うって言うのもどうなん・・・・(・_・?)
でも、最近では、ジャニーズがワイワイと出てるって言うから、それほど上手な人だけを入れてるって言うのも疑わしい。
だって、興行が成り立つって言うのが一番ってことでしょう。
つまり、人が入らないとどうにもならん、へたくそでも人を呼べればそれで良い?
舟木さんの思い入れと、現実にちょっとギャップがあるのかなぁ・・・・なんて
大きなお世話やけど、そんなことも思ったりまししたわ。
「演舞場に出てる間は現役で頑張る」とどこかのコンサートで言うてはった。
演舞場の「格」が保たれることを願うばかりです。




月様のDVD


新歌舞伎座公演のDVDが到着した。相変わらず舟木さんのアップが多い。
私は劇場でもあまり前で見るのは好きではなくてほどほどの距離から、いつも舞台全体を見るのが好き。
もちろん双眼鏡は持ってない。
他の役者さんの動きも、舞台装置も、いろんなところが気になるし見たい。
でも、後援会のものは常に舟木さん中心で、アップが多い。
そして今回特に感じたのは、やっぱり舟木さんもそろそろアップには耐えられないなぁ・・・って事。
白塗りとまでは行かなくても、時代劇の濃いメーキャップは特に年が目立つ。
アップになった舟木さんを見てかなりショック(T_T)年は隠せない
劇場でも、遠くからしか見ないし、もちろん入り待ちなどもしない。
近くで見ることは嫌いとまでは言わないまでも見たくないのです、私としては・・・
今回はかなり見ていてショックの連続。
もちろんコンサートの方でもアップ多し、でもまだコンサートの方が厚化粧ではない分自然な感じでちょっとまし。
でも、年をとっていく舟木さんも受け入れるのがファンって考えもあるのですが、
やっぱり私には永遠のアイドル
もちろん世間の同じ年の人とは比べ物にならないくらいお若いのは事実ではありますが・・・・
今後は、もうちょっとアップ映像は少なくしていただきたいと思うのですが、
他の人はみんなそんなにアップで見たいのでしょうかねぇ・・・・
やっぱり私が変なのでしょうね、ともかく「スターは遠くで輝いているもの」なのでありま〜す




南座公演


今京都南座で「坊ちゃん奉行」を熱演中の舟木さん。
いつも南座のときは、何かいざこざが起きてきた経緯があるので、ちょっと怖い。
その日その日が何事もなく終わったのが分かるとほっとする。
下にも書いたけれど、一部の過激なファンの不謹慎な行動のせいって言うのが多い。
話は変わって、今年の南座公演はたまたま5月、行楽シーズンって言うのがあるのか
ちょっとお客さんの入りが悪いような気がする。
いつもは満席の初日も空席があった。
先日行った時にも、2階席も3階席も空席があった。
毎日毎日満席になるほうがおかしいのかもしれないけれど、ちょっと心配。
それと、最近後援会でチケットを買う気にならない。
たぶん、後援会はたくさんのチケットを劇場から割り当てられてるものと想像がつく。
でも、同じ会費を払っているにもかかわらず、いつもいつも同じメンバーが同じようなところに座ってる。
カンパなるものをいくらするかによって決めてるの?って聞きたくなる。
だから、当然自分で発売日に電話をかけるほうが納得が出来る。
そういう人が多いのも事実なのであります。
そんなことをしていると、ますます後援会で買う人が減り、後援会も困ることになるのではないのか?
一部の多額のカンパをする人だけでは劇場公演はやっていけない。
もちろんコンサートも同じだと思う。
たとえば、一人の人が劇場全部を貸しきってしまったからといって、
舟木さんは嬉しいでしょうか・・・・・。
同じように、いつもいつも同じ顔ぶれを見ている舟木さんはどう思っているのか。
いろんな人が来てくれてこそコンサートも、劇場公演も成り立つのではないかと思う。
新歌舞伎座も空席が目立つ日があった。
今後のためにも、後援会の人たちに、今一度現在舟木さんを支えている多くのファンのことを考えて欲しいと思うのは
私一人なのでしょうか・・・・?
いくら前で見るのが好きではない私でも、あんまりひどい席ばかりでは我慢も限界ってもんですわ。



恥ずかしい光景・・・

このHPの資料のために昔の後援会からの知らせを見ていた。
そしたら、後援会からのお願いが書いてあるのを発見。
なんとそれには、つい最近のお知らせにも書いてあったことと同じことが書いてある。
もう10年近くも前になるのに、今と同じことが書いてあった。
その内容は、駅でのお見送りをするファンのマナーについてのこと。
コンサートを終えて帰られる舟木さんを、駅までどやどやと追いかけて、周りの人にまで迷惑をかける。
舟木さんがいつも言ってはるのは、自分にかかる迷惑はかまわないが関係ない人に迷惑をかけることは許さない。
舞台から客席にいるファンにも同じことをおっしゃる。
その駅での出来事もたぶんひどくマナーの悪い人が多かったのでしょう。
後援会のお知らせに、子供が学校からもらってくるお手紙のようなことを書かれる。
もういい年をしたものばかりのはずなのに、恥ずかしいこと極まりない。
舞台で精一杯歌ってほっとして帰られる舟木さんを駅まで追いかけるのは止められないのでしょうか。
入り待ちのすごい人の群れを見てもそう、舞台でプレゼントを渡す人を見てもそう
舟木さんが元気で、気持ちよく歌っていただけるように見守るのがファンではないかしら。
自分の気持ちを押し付けるのってストーカーと同じ。
いつもいつも繰り返されるこの光景は一体いつになったらなくなるのでしょうか・・・
舟木さんへの声援は、舞台に足を運びしっかり聞き、そして思いっきりの拍手を送る。
それに尽きるような気がするのですが・・・・


南座の舞台

始まりました京都南座「坊ちゃん奉行」。行ってきました初日。
前回の南座は「源氏九郎颯爽記」で、かなりの白塗りもの。で、内容はというと、かなりいまいちやった。
私は基本的に、白塗りものは好きじゃない。って言うか、舟木さんにはもう年齢的にちょっと無理があると思うから。
白く塗るほど年が良く分かる。どんなに遠い席でも、決して双眼鏡は見ない私。
双眼鏡で見なくても、白塗りには無理があると思う。
舟木さんによると、南座さんはとにかくきれいなものをやれという注文らしい。
年に見合った作品を選んで欲しいと思うのであります。
同じ若作りでも、1月の月形半平太はそれなりに見れた。もちろんそんなに白塗りでもなかったのかも?
それに内容がしっかりしていたからかもしれない。
今回のお芝居は、内容が薄っぺらい。
娯楽時代劇にしても、あまりにも内容が平平凡凡って言うか、定番の勧善懲悪もの。
徹底的にお笑いに走ってるかというと、それほどでもなく、かと言ってシリアスな内容でもない。
9年前の再演ということになるらしいけど、9年年取ったわけやし・・・・。
私は、舟木さんがやるものなら何でも良いとは全然思わない。
良いものは良いし、そうでないものはちょっと悲しくなる。
今回は、お芝居を見るというより、コンサートのほうが何倍も良い。やっぱり舟木さんは歌手ですね、歌はすばらしい。
それとあと、、小太郎さんの踊りもいつもよりずっと良いし
何より、長谷川母娘競演の踊りは絶品であります。
さすがに筋が違います、血筋とでも言うのでしょうか。
品があり、基本も出来ている、姿よし、言うこと無しです。
これを見るだけでも価値があります。
今回のお芝居は、私としてはかなりのはずれなのですが、このコンサートを聞きには何度か足を運ぼうかと思うのであります。
これからは、若くならないのだから、選りすぐった作品を1年に1回でも良いので、
じっくりと見ごたえのあるものをやっていただきたい。
「量より質」最優先に、ゆったりとした活動をお願いしたいものです。