中央アジア・ウズベキスタン
 


 

2006年4月11日から4月18日   8日間

  1ページ目 (3ページ連載予定)2,3ページ目は未完成

                                      NO:1−2の特別版もどうぞ

 

411日   関空発10:05-タシケント着14:35(空路8時間半、時差―4時間)

小型機に乗り換えてタキケント発18:00-ウルゲンチ着19:40

迎えの車(乗客は私達2人、そして現地ガイド、ドライバー氏の合計4人)で、

ヒヴァまで約1時間ドライブ。

 

ヒヴァは、古代からカラクム砂漠の出入口として繁栄、17世紀にはイスラムの聖都として、

政治、経済、宗教の中心となった。

      二重の城壁で囲まれた内城(イチャン・カラ)は、中世にタイムスリップしたような

錯覚を感じさせる不思議な町でした。

 

 < 4/11,12 2連泊しました >

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カルタ・ミナル(未完のミナレット)青のタイル模様で覆われた美しいミナレット(でも高さ26メートル)

フクナ・アルク(17世紀建立の宮殿)要塞で囲まれ、公邸、ハーレム、兵器庫、造幣所等があった。

タシュ・ハウリ宮殿(19世紀建立)豪華なタイルや、装飾で飾られた宮殿・中庭に、中世風喫茶台(チャイハナ)が置かれ民族舞踊を見ました

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ジャマ・モスク(10世紀建立)

天窓から差し込む光が、212本の彫刻された柱を照らします。 内4本の柱は、1000年もの風雪を耐え、今も健在です。

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ウズベキ民族舞踊団

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ヒヴァの家族舞踊団

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みやげ物屋で見つけた民族風の指人形

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ハーン(歴代の皇帝の人形)

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ウズベキ料理のプロフ(ピラフ風)炊き込みご飯*旅行中、料理の講習会

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ショールヴァ(肉、野菜の具だくさんスープ)

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牛肉とジャガイモのソティ すべて美味しかった

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ラクダの置物(砂漠縦断)

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現地日本語ガイドと銀行マンの彼氏

ドライバー氏の自宅で娘さんの手作り郷土料理で接待を受けました。

 

<表紙ページに記載分を再掲載>

旧ソ連より独立して15年、国情も安定していて、今(2006年現在)が

一番の訪問時期かも知れません。

日本から飛行8時間余り、行きあう人達は人柄も良く、何より今回の現地

日本語ガイド・OZODAさんの日本語の堪能さ、サマルカンド国立外大

での教育の賜物との事、感嘆しました。

おかげで一段と楽しい旅が出来ました。

出発前に東京にあるウズベキスタン共和国大使館で、観光ビザ取得手続き、

(手数料¥2,000)(書留郵便でのやり取り)、ビザ取得の後、

4月11日 シルクロードへの旅に出発、

NO:1 ウズベキスタン西部のオアシス都市ヒヴァ(イチャン・カラ)

NO:2 シルクロードの中枢の町ブハラ

NO:3 紀元前4世紀にはすでにソクド人の町があったとされるサマルカンドに、

各2連泊し、4月18日無事帰国。

気候は、日本の5月中旬頃に似ていて過ごし易く、雨にも降られず(でも夏は、

町では40℃、砂漠では80℃ですって、)4月の良い季節を選んで良かったです。

 

また郷土料理(プロフ、ラグマン等)すべて堪能、おまけにドライバーさんの

自宅でのご家族の歓迎、プロフ料理の作り方講習と夕食と、観光だけでは無い

格別の楽しみを、経験することが出来ました。

OZODAさん、ありがとう、又、チャンスが合ったら訪問したいです。

 

同行のFさんとも楽しく過ごせて本当に楽しかった旅でした。

                       

                       2006年6月

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