中央アジア・ウズベキスタン                                                                                                                                                                                   “8 日間の旅”    

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2006 / 4/11~ 4/18 

               

4/16  午前中のサマルカンド観光後、昼からフリータイム、夕方PM5:00待ち合わせで、

ドライバーMR.SHOKIRの自宅へ招待されました。(ラッキー)4人の子供さん

<息子さん2人は、アメリカへ出稼ぎ中、娘さん2人は、姉(耳鼻科医者研修中、

単身赴任(タシケント)の夫と子供2人あり)、妹(フランス語師範学校通学中)>

を持つ中流階級のご家庭で、伝統料理(ピラウ)の作り方実演と、夕食をご馳走に

なり、楽しい思い出になりました。

このページは、そのピラウの作り方を、紹介します。(日本のかやくご飯や、

中華の粽風でした)

<このページには拡大写真はありません。>

 

P4162848ドライバーさんご夫婦と、娘さん二人、福井さんと、私の記念撮影 (孫娘は眠っちゃいました。)  

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盛り合わせ中(人参切りから、炊き上がりまで、およそ 1.5 時間)

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出来上がった“ピラウ”と、サラダ

ご家族と一緒に食べながら、片言英語で日・ウズ交歓会しました、あたたかいご家族とめぐり合い大変楽しくいただきました

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黄色の人参を棒状に切る

(ここの人参は、炊いても煮崩れしない)

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その量は、大皿山盛! 切るだけでおよそ30分、バザールでは、切ったものも売られてました

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厚手の鍋に、たっぷりの綿油で牛肉を炒める

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牛肉に焼き色が付いたら人参を入れ、炒める

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少々のお水と、香辛料を入れ。中火で炊く

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厳しい水道事情(朝10時から夕方6時迄断水)、現在午後6時、早速お米洗い

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洗った米を、ホーロー皿で30

分程湯煎し、あと水分を切る

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鍋にそっと米を入れ(かき回さない)、ひたひたの湯を入れる

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この状態でふたをして、中火で約30分炊き上げる

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炊き上がり、盛り付け前に、記念撮影 !! 早速お味見  大変おいしかったよ

 

年に数回、日本人ツアー客を自宅に招待しているドライバーさんですが、帰国後、写真を送って差し上げようと、

いただいた名刺を見たところ、肩書きは、ウズベキスタン共和国・保健省の博士で、マラリア伝染病部門の

Head、専門職の傍ら、アルバイトでツアードライバーをしている様子、現地ガイドOZODAさんも普段は、

サマルカンド大学の日本語学科で先生をしています。やはり、ここも、他のアジア同様、公務員だけの

サラリーでは、大変みたいですね。

でも、彼等達の熱意と誠意は、充分感じられ、良い案内人たちに恵まれた、大変充実した旅行でした。

AZODOさん、ドライバーさん 本当にありがとう                      2006/  5/31

 

 

ご家族のスナップ

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