「宝福寺」を訪ねて 〜総社市〜岡山〜

舟木さんを追いかけて岡山市民会館のコンサートへ
そのついでと言ってはなんですが、
前から行ってみたかった「宝福寺」へ行って来ました。


2011年3月27日(日) 

新大阪発の九州新幹線「さくら」に初乗りです。
電車お宅のカメラ小僧がいっぱいなのをかき分けて写真を撮ってみました。鼻が長い(^_^;)
中はシックでとっても広々していました。

鹿児島まで行く新幹線なのに、
新大阪を出ると新神戸に止まり、次はもう岡山
1時間はあっという間でした(+_+)

もっと乗っていたかったです(^_^;)
岡山からは伯備線に乗り換えて総社市まで行きます。
単線の電車で1時間足らずで到着です。
田舎にしてはまあまあの駅かなぁ

駅前には子供の雪舟さんの像がありました。
どうもこの町では雪舟さんは町のシンボルなのかも?

駅前からはタクシーで「宝福寺」に向かいました。
他には歩くほか手段がないのです(+_+)
台座には
「雪舟さんは総社市赤浜で生まれました。 
  これは幼年雪舟像です」と書かれています。

「宝福寺」山門です

とても古くて立派なお寺ですが、
秋の紅葉が有名なようで、この時期はひっそりとしていました。

ちなみに入山料は無料です
今時珍しいです。


お寺に入り口に「宝福寺」の由緒を書いた
こんなたて看板がありました。

大きくなるのでゆっくり読んでみてください。

さらに山門の横にはまたもや少年雪舟さんの像が・・・

駅前の像にもありましたが、ねずみがポイントですよ。

横に雪舟さんのことが詳しく書いてありますので、
大きくして読んでみてください。
ちょっと読みにくいですが・・・・(+_+)


山門を入ったら、正面にある建物です。

「仏殿」と書いてありました。

ここの天井には色あせていますが、
立派な龍の天井画が書いてありました。
クリックしてみてください。


これが方丈と言って「宝福寺」の本堂ですが、
今 平成大修理らしくて残念ながら
中を見ることが出来ませんでした。

この中の柱に雪舟さんがくくりつけられていたのだそうです。
その辺のことは説明書きがあるのでクリックしてね。
さらに奥にある三重塔です。
結構古くて立派です。

方丈の横にある、柱にくくられた少年雪舟さんの像です。
ここにもねずみが・・・(^_^;)
庫裡(くり)
お寺のお台所のような所らしいです。
経蔵
文字通り経典や仏教に関する本を保管する所です。
鐘楼
県の重要文化財に指定されています。


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