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夜道で見つけたロープ。これがもしハブだったら大変です。まあ、どちらかというと、その逆。つまり、「わ!ハブだ・・・と思ったら、なーんだ、ロープかよ」という方が多いと思いますけどね。でも、またいじゃだめです。 |
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草むらに入るのは、本当に気をつけましょう。ハブは、畑の中にだっていますから。 |
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ハブは木に登ります。私も樹上のハブを見たことがあります。手や足を噛まれても大変なことになりますが、頭や顔だともっと大変です。夜は、なるべく木の下を通らない方がよさそうです。 |
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ハブはは虫類です。暑すぎるのも寒いのも苦手なようです。ですから、夏場は日の当たらない場所で涼んでいるらしい。石垣の隙間なんて、格好の休憩場所だそうですよ。 |
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県外のみなさんは、不思議に思っているでしょう。車を運転していてハブを見つけても、タイヤがハブに乗った瞬間がわかるのか。わかったとしても、その瞬間にブレーキを踏むことが可能なのだろうかと。
実は、沖縄の自動車教習所では「坂道発進」「縦列駐車」「幅寄せ」などの他に「ハブ乗り」も教習科目の一つになっています。乗った瞬間にブレーキを踏む技術は、すべてのドライバーが習得しています。というのは冗談です。
ハブの上を車で通過しても、ハブは丈夫なので殺すことができない。そこで、少々残酷ですが、タイヤをロックさせてすりつぶしてしまう。熟練したドライバーはそのようにしていると聞きましたが、実際には他の車との事故につながりかねませんし、運転中はハブのことよりも、安全運転を心がける方がよいと思います。 |
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そして、タバコの話。
ハブは嫌煙家の中でも非常に過激で、分煙を主張するのではなく、喫煙者に片っ端から攻撃をしかけてきます。というのも冗談です。ハブは熱を感知する器官を備えているので、火のついた煙草に襲いかかるという話があります。熱を感知する器官があるというのは、どうやら本当です。ただ、だからといってタバコの火に向かってくるのかどうかはわかりません。とにかく、街中でも藪の中でも、歩き煙草はやめましょう。 |
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最後は三人目が危ないという話。こちらがその説明です。 |