また又ラスベガスへの旅が始まる〜ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ! 今回の目玉はなんと言っても「デス・バレー」去年行きそびれたのでメチャ楽しみ(^・^) ![]() おととし行った時に愛想が悪くて文句を言いまくってたにもかかわらず、今回選んだのもユナイテッド航空。ある意味あの愛想の悪さも、妙に取って引っ付けたようなお愛想より私たち母娘には心地良かったりするのです(^_^;) それに関空からアメリカ西海岸に直行してるのはユナイテッド航空しかないってのもあるけどね。(T_T) 今回乗るのは関空発17時10分なので、早めに着くように家を出ることにした。なぜなら、座席がまだ決まってないのです。余りにも直前に申し込みに行ったので座席を指定できなかったのです。長い時間乗るので、やっぱり娘とは隣り合わせでないとちょっと困るし・・・・早く行けば隣の席になるかも・・・と期待をこめて11時半にタクシーを呼んでおきました。タクシーで阪急ホテルのところのリムジンバスの乗り場まで行って、バスで関空へ。最近バスの値段が上がったけれど、往復チケットを買うと300円安くなる。つまり3000円が2,700円になるんです。帰りのチケットをなくさないようにしないと。後両替もしないといけないので、早めに関空へ。1時前には関空に着いて、すぐに両替をしに行った。色んな銀行があるけど、みんなちょっとずつ手数料が違う。三井住友銀行で両替をすることにしたけど、今は円が高いので嬉しい。1$93円くらいやったかなぁ。それからユナイテッドのカウンターへ。もうすでに並んでる人が居る。しかもカウンターも準備を始めてる。前に行った時より早いみたい。早めに行って良かった。係りの人にeチケットを渡して、パスポートを渡したら、今度はパスポートだけでもうチケットが分かるようになってる。また進歩だ!!案の定席がメチャ離れてるやん。しょうがないので、エコノミープラスにしたら、隣同士の席があったので、一人約1万円の追加料金で、席確定(^。^;)ホッ このエコノミープラスって言う席はユナイテッド独特らしい。しかも前売りでは売ってなくて、当日こういう風に普通のエコノミーの席が気にいらない人が変えることの出来る席です。普通のエコノミーより前の座席との間隔が5センチほど広いのです。それでもだいぶ楽です。 後は前と同じように荷物を預けてゲートが開くまで時間つぶし。変な時間やけど、軽い食事をして、とりあえず大好きなスタバへ。その後いよいよトラムに乗ってゲートへ。相変わらずユナイテッドのゲートは一番端っこ(+_+)しかも、今回は前の時に比べて日本人のお客さんが多い。でも、同じなのはフライトアテンダントの年齢の高さ、スゴッ!!今回はパイロットの中にかなり年配の女性がいた、すごい!!副操縦士かなぁ・・・・。 ![]() 多分去年と同じゲートなので、去年と同じ写真だと思われますが、飛行機の色が違うかなぁ・・・・。ゲートから見える私たちが乗る飛行機です。今回はお客さんのなかに赤ちゃんを連れた人が多くて、機内で泣かないかとちょっと心配したけど、これが結構おとなしかったのです。慣れてるのかなぁ。 飛行機は定刻どおりゲートを離れ17:15分離陸、一路サンフランシスコを目指します。到着まで9時間半。席は丁度翼の上、窓からは大きな翼が見えました。思わず舟木さんの「つばさ」の歌が頭に浮かんだ・・・・(^_^;) ![]() 乗ってから30分もしたらもう晩ご飯を運んで来た。飛行機って座ってるだけやからそんなにおなか減らないし、しかも普段こんな早い時間に晩ご飯を食べないから、余り食欲なし。でも、とりあえず食べとかないと朝まで何もないしおなかが減ってもなぁ・・・。毎度の事ながら、愛想のないアテンダントの方々が「Meat or Chicken」といって配ってます。その後を「some drinks」と飲み物を聞いてます。 勿論鶏肉が苦手な私は「Meat」です。前の時もお肉は美味しかったので期待。 ![]() ビーフソテーのマスタードソース添え・・・だそうです。そんな大層な・・・・マスタードソースだったかなぁ(+_+)デザートはクッキー。前も感心したけれど、このお肉が超熱々なんですよ。今回もやわらかくて美味しかったです(^◇^) で、やっぱり配り終わったかと思ったら、初めに配った方から空容器の回収に回ってる。もうちょっとゆっくり食べさせてよ!!だって、ボーっとしてたら残っていても持って行かれてしまうんだもん(+_+) そうそう、今回は前とは違って、回収する時にはトレーのまま段々になったボックスに入れてました。前の時はビニール手袋して、メチャ汚そうに分別しながら「trash trash」って回収してたけどね。ちょっと進歩かな? それにしても今回は滅茶苦茶年配の男性のアテンダントが二人乗ってました。でも意外と女性より、男性の方がちょっとは愛想良かったかなぁ・・・と思います。途中で赤ちゃんがぐずったりしたら、あやしてたのは年配の男性やったもんね。 でも、ほんまにユナイテッドって、若い人はいないんでしょうかね。30代以下と思われる人を見たことがない。ほとんど40代以上、もう定年じゃ?って人多数。考えたら、本当に年の差別をしない良い会社かなぁ・・・とも言えますね。 回収が終わってちょっとしたら、今度は機内の電気をブチッと消されてしまった。さぁ食ったら寝ろ!!ってか?と娘と突っ込みつつこのなんとも愛想のないのが妙に好きな、これまた変わった母娘なのです。 後は音楽を聞くか、前についてるテレビを見るかで、残りの8時間半ほどをつぶさないといけません、長いわ!!ところがまたこのテレビの映画が前と同じく、英語に中国語字幕、日本発やのになんで中国語やのん_s(・`ヘ´・;)ゞ .. 中国人なんて一人も乗ってなかったと思うわ!韓国語もあったし・・・・なんでやねん!!日本語吹き替えは2〜3あったけど、いまいちの映画ばっかり。ただ、面白いのは音楽の9チャンネルに合わせると機長と管制塔の交信が聞けるのです。ちょっと聞いてみたけど、英語と言うよりはやたらと数字ばっかりを言っててなんのこっちゃさっぱい分かりませんでした。でももしなんか緊急な事が起きたら、これを聞いたら何が起きてるのか分かるって事やね、すごい!!ただ、すべて英語やけどね(T_T) 外はひたすら真っ暗になってきた、舟木さんの声を聞きながら到着するのをひたすら待つ・・・・う〜、しんどい(+_+) 結局誘眠剤を飲んでもほんのちょっとうとうとしただけで眠れず。そうこうしてるうちにといってもかなり長い時間いんぐりもんぐりしましたけどね(T_T)ようやく画面にSan Franciscoの文字が大きくなって来た。 ![]() 長い長い空の旅も終わって同じ7月7日の11:05サンフランシスコ空港到着。 (^。^;)ホッ 当たり前やけど、また同じ日って不思議やね。 そういえばサンフランシスコに到着する前にかの有名なゴールデンゲートブリッジらしき橋が見えたような・・・・・・???サンフランシスコの気温16度、涼しいやん。そこから今度は入国手続き。機内で書いた入国カードを持って家族は一緒に窓口に行きますが、ここで係りのおっちゃんが娘に「your sister?」って聞いてます・・・(;°°)ウッ! シスター? 思わずサンキューって思いっきり笑顔で言ったのに、おっちゃんあんまり反応なし(+_+) 娘が「my mother」って言ってた(^_^;) そこで滞在先を聞かれて「ラスベガス ルクソールホテル」って言ってもおっちゃん、ハァ????何回言っても伝わらず、最後は何となく伝わってOK。何で伝わらんのかなぁ「Luxor」ってホテルの名前。 荷物を取って今度は国内便に乗り換える。 12:55サンフランシスコ発ラスベガス行き461便。乗り換え時間が結構少なかったので、到着が遅れたらどうしようと思ったけど、定刻に到着して良かった。また靴まで脱いで国内線を通過。相変わらずすごいセキュリティー。手荷物の中の小さなビン類も没収されてる人がいました。 ![]() 相変わらず、ユナイテッドのゲートは端っこの方。でも機内に荷物を積んだりするのが見えて、自分のバッグも確認できるんですよ。あ、間違いなく乗ったなってね。13:05サンフランシスコ空港離陸一路ラスベガスのマッカラン空港へ。 国内便も相変わらず滅茶苦茶ご高齢のフライトアテンダントさんたち。時間が短いから機内サービスは飲み物だけ。ここは最初から席が隣同士になったので良かった。ここまでくると日本人はほとんどいなくなりました。ただ、1組の私たちくらいの母娘さんと茶髪の若い男性が関空からずっと一緒です。男性は旅なれてる感じやったけど、母娘さんのほうは言葉もいまいちみたいで、なんだか挙動不審状態。離陸から約1時間半、14:30マッカラン空港到着。機内から出たとたん暑っ!!やっぱりラスベガスは暑いです。そこからはバッグを取って、ホテルまではシャトルバスに乗ります。前回行ったので、その辺はもう大丈夫。慣れたもんですわ・・・・って1回行ったくらいでえらそうな(^_^;) しかも今度はちゃんと帰りのチケットも買うのを忘れませんよ<(`^´)>エッヘン 片道6$でラウンドトリップつまり往復チケット12$。おっちゃんがバスの場所を教えてくれて乗り込みます。ところがここでまたチケットを買うときに「ルクソールホテルまで」が伝わらず何回も言って何とか伝わった。何でやろう・・・・\(?。?")ハテ? これは帰ってきてから分かった事やけど「Luxor」の発音はむしろ「ラクソール」と発音した方が良いらしい。でも、どのガイドブックにもカタカナではルクソールと書いてある。それならちゃんと「ラクソール」と書いといてよ(>_<) このホテルは空港からすぐそこに見えてるんです。って言うか、ラスベガス空港は町からすごく近いのです。 ![]() このピラミッドホテルの大きさはエジプトにいっぱいある実際のピラミッドも含めた大きさでいっても4番目に大きなピラミッドと言う事になるらしい、スゴッ!!ただ、エジプトのピラミッドの中にはカジノはありません・・・・・と次の日のガイドさんが言ってました(+_+) 15階建てで、5000室もある大きなホテルです。色んなホテルを回ってお客さんを降ろしていくシャトルバスだけど、運転手さんによって回るルートが違うらしい。前回行ったときは一番近いルクソールからだったのに、今回は遠いホテルから回って、私たちは一番最後になってしまいました。荷物をもらう時にはチップ1$(+_+) 16:00ようやくホテルに到着。チェックインしようと思ったらメチャすごい行列。なんだこりゃ・・・・(+_+)カウンターはたくさんあるのに行列。それだけこのホテルは人気があるのかも?だって前に泊まった「モンテカルロ」ではこんな事なかったもん。しかもすごく人が多い。形が面白いからかこのホテルのほうが人気があるんやね。チェックインはもう慣れたもんです・・・・(*^^)v といっても、勿論娘がするんですけどね(^_^;) 部屋は10階ルームNO.10025。一体ひとつの階になん部屋あるんだ?このホテルもランクで行くと上から2番目くらいになる、でもチェックインを待ってる人の服装はほとんど、ビーサン、短パン。女性も男性も・・・・これってラスベガスの正装か?(笑) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 四角錐の4つの角にエレベーターがあって、斜めに上に上がっていきます。ケーブルカーのように斜めになってるわけではなくて、エレベーターは普通に四角いですが・・・でも、斜めに上がっていくのが分かります。妙な感覚です。しかもこのエレベーターは部屋のカードキーを挿さないと行きたい階のボタンが押せない仕組みになってるのです。これもすごいセキュリティーです。多分、このエレベーターは斜めに上がるのが面白いから乗ってみるのも良い・・・なんてガイドブックに書いてあったので、関係ない人は乗れないようにしたのかも? ![]() 分かりにくいかもしれないけど、右がホテルの内部です。 中央の黒い窓のようになって斜めになってるところがエレベーターです。 白い電気のあるところはそれぞれの階の部屋の前の廊下です。 部屋に入って荷物を片付けて一息ついたところで、ミュージカルのチケットを買いに行く予定になってるので早々にホテルを出発。 今回見たいミュージカルは二つ。一つは前回も見たけど、また見たいと思ってた「オペラ座の怪人」それともうひとつは今年のトニー賞に輝いたミュージカル「ジャージーボーイズ」どちらも同じホテルでやってるようなので、買いに行きます。 そのホテルはまったく反対の端にあるホテル「ベネチアン」です。ホテルを出て、ラスベガス空港からダウンタウンまでをを行ったり来たりしてるバスに乗っていきます。どこまで乗っても3$、1日チケットを買うと24時間何回乗っても7$。今日は1往復しかしないので普通料金で。ホテルを出ると相変わらず暑い。今回は温度を測ってみようと日本で温湿計を買って持って行きましたが、日本では湿度は20%以下を計れるものを売ってない。しょうがないのでそれを買って持っていったら、やっぱり最後まで20%を越える事はなかったです。 ![]() だから日本で腕にもなんだか長い日焼け止めの手袋みたいなのをして、ものすごい日よけのついたサンバイザーかぶってる人って異常に感じますね。 17:30ベネチアン到着。やっぱりこのホテルはすごく高級感のあるホテルです。高いので泊まれなかった(T_T)チケット売り場も前回行ったのですぐに行けました。 大体ラスベガスのショーはすべて結構夜遅い時間から始まるから、二つのミュージカルを同じ日に見ようと思うと、うまいことしないと見れない。日によって始まる時間も違うので、娘が時間を必死で調べてました。で、上手く行く日を予想してたけど、やっぱりその通りで見るのがベストだったようです。 前回は後ろの方で見て、次は絶対に良い席で見たいと思ってた「オペラ座の怪人」これはゴールデンサークルといって、あの大きなシャンデリアの下の席が一番高いのです。あるかなぁ・・・・心配だったけど、幸い結構良い席がありました。ちょっと高かったけど、見たかったので奮発して148$、「ジャージーボーイズ」の方は日本で言うS席みたいな所で133$ チケットゲット(*^^)v その後帰ろうとホテルからバス停に向かって行くとちょっとビックリな物を発見。人だかりが出来ていました。 ![]() マイケルジャクソンが亡くなって余り日がたってなかったので、 このホテルにある蝋人形館から彼の人形を表に持って来てありました。 ![]() 横には記帳台にノートが置いてあって、彼へのメッセージがいっぱい書いてありました。そして人形の横にはたくさんのお供え?が置いてありました。 こういうのを見ると、どこの国でも亡くなった人に何かをしたいと思う気持ちも、する事も同じなんやなぁ・・・って思った。 そういえばテレビのニュースでもこれに関連したようなことばかりやってました。でもこの人形妙に似ていてかなり気持ち悪い(T_T) 私たちは一緒に写真は撮らなかった(^_^;) その後はまたバスに乗って自分たちのホテルへ。 朝ごはんのようなお昼ご飯のような機内食を食べてから何も食べてなかったので、とりあえずLuxorホテルの中の「ピラミッドcafe」と言うレストランへ。そこでついつい前回の教訓を忘れて一人ひとつずつ注文してしまった。案の定恐ろしい量のものがやって来た。(>_<) ![]() ![]() 日本ではカレーのルーを入れる入れ物いっぱいにドレッシング.。ooO(~ペ/)/ひゃ〜これでサラダ1人前って(>_<) 野菜入りオムレツと言うのを頼んだら、マッシュポテトをカリカリに焼いたもの、それに大きなパンが2枚ついてきた。しかもバターがこれでもかってほどたくさんついて来た。美味しかったけどとんでもない量で食べきれない(T_T)後で聞いた話では、どこのレストランでも「Box Please」と言えばお持ち帰り用の箱をくれるんだって、知らんかった。上の写真は半分食べて残ったのがこの量(T_T)お皿もデカイ!! そしてビックリなことがもうひとつ、食べ終わって計算を頼んだらレシートを持ってくるんだけど、そこには合計金額の下にチップ10%ならいくら、15%ならいくら、20%ならいくら・・・とちゃんとチップの金額が入ってて、その金額を足して程ほどきりの良い金額にして合計をまた自分で書く。なんだか面白いシステムやわ。日本のように出口の所にはレジはない。みんな係りの人が奥の方へもって行く事になってる。今日の夕食はチップ込みで44$でも半分は食べられなかった。次からは1つを二人で食べる事によう(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン 日本を出てからかなりの時間ほとんど寝てないので、部屋に帰るとベッドにゴロリ、そのまま母娘揃って2時間ほど爆睡(T_T) 爆睡から目覚めたのは11時、それからちょっとカジノへ行ってみようってことでカジノへ繰り出す。このホテルは前のホテルよりカジノも広いし、人も多い。結局わずかな金額だけど、出たり引っ込んだりの繰り返しで夜中の2時半まで遊んでしまった(T_T) 次の日は朝5時半に起きないといけないと言うのに・・・・・・(T_T)起きられるのか???(>_<) |