![]() いよいよ今回の旅行の最大のイベント、デスバレーのツアーの日です。去年計画倒れになってしまったので、今回は行く気満々で楽しみにしていたのです。グランドキャニオン国立公園はコロラド州にあって、一番近いラスベガスからでも450キロも離れています。ラスベガスがあるのはネバダ州、今回行くデスバレーは一部ネバダ州にかかってはいるものの、ほとんどはカリフォルニア州にある国立公園です。グランドキャニオンほど遠くないので、7時50分ホテルピックアップで4時半帰着予定です。 ![]() 今日の朝食はどこにしようか・・・・結局またしてもスタバ(^_^;) いつもの美味しいパンとコーヒー。このパンが大きい上にすごく美味しいのです。日本ではどこのスタバを覗いても置いてないのです(+_+) 今日は気温が高いところへ行くので、長袖を着て、帽子もしっかりかぶって、足元はスニーカーと完全武装で出かける用意。 この日のツアーのお客さんは私たちと、後千葉から来たと言う年配のご夫婦の4人。 ガイドさんは勿論日本人。マツダの車でした。 かなり気温が高いのが予想される上に、湿度が低いのでお水をたっぷり持っていくように言われて、1リットルのボトルを持って行ったのですが、結局途中でもう1本買って2本持っていきました。 相変わらず、ラスベガスを出ると周りは何もない所をひたすら高速道路を走ります。 グランドキャニオンに行ったときも気づいたんですが、アメリカのトラックって、全部前がボンネットバスみたいに出てるんですよ。日本のトラックって前がまっすぐって言うかぺちゃんこですよね。それを見慣れているので、前の出たトラックってなんだか古いように思えてしまいました。結局1台も前が平らなトラックを見ませんでした。どう違うのかなぁ・・・・\(?。?")ハテ?。 どこへ行くにもラスベガスは盆地になっているので、ネバダ山脈を越えないといけません。とにかく何もないところをひたすら走ります。
やっぱり行ってよかったと思ったデスバレー。持って行った2リットルのお水はすっかり飲み干しましたが、汗は一滴もかかず、意外と爽やか。湿度の高さがいかに過ごしずらいかって分かったような気がします。外国から来た人が、日本の梅雨に体調を崩すのも頷けます。 余りの暑さにどうなるかとちょっと心配だったけど、これまたなんでもなくて、本当にすごい!!としか表現できない絶景でした。見渡す限り何もない景色、本当に何と表現して良いのか、ここでも人の小ささを実感しました。アメリカ人のあのおおらかさ?いい加減さ?はこう言うところからくるのでしょうか。 本当に筆舌に尽くしがたい絶景にただただ絶句。とても良い一日でした。 またひたすらまっすぐな道を走って4時半ホテル着。グランドキャニオンほど疲れなかった(^◇^) この絶景は一生忘れることはないと思います。 |