50周年の今年は春のふれこんからずっと自分の持ち歌で、しかもめったに歌わない歌と言うコンセプトで行われています。
後は風アダルトを残すのみになりましたが、今回は待ちに待った「White」からの選曲+とっても珍しい舟木さんの自作曲。
オープン前にプレゼントを取りに出てこられたのは、いつものようにジーンズに白にブルーの花柄の長袖シャツ。シャツの袖を少しめくり上げて・・・・私、個人的にあの袖をめくり上げている腕を見るとぞぞっとするのです・・・・・と個人的なことはどうでもええってか(>_<) 綿のようなレーヨンが入ったようなちょっとテロテロした生地のシャツでした。とにかくプレゼント多すぎです。特にお昼の部のプレゼントの数は半端じゃなかったです(+_+) コンサート前に疲れてしまいそうです。
オープニングのメロディーの後幕が上がると真っ白い綿のスーツに多分ダークグレーか黒のVネックのTシャツ。履き心地の良さそうなオシャレな靴。ちょっとパンツの丈が長すぎるのでは・・・・と気になりましたが。とにかくメロディーも忘れてしまって、自分で作ったのにもう1回楽譜を見直したといわれた曲も数曲。私は初めて聞きました。♪風の別れ唄 ♪夢しぐれ ♪ぬくもりはぐれ人 ♪逢えてよかった この曲は本当に全く初めてかもしれません。舟木さんは演歌っぽいといわれた曲もあったけど、バンドの皆さんのアレンジのせいか、とても演歌には聞こえませんでした。ちょっと昭和の雰囲気のする歌謡曲って感じのもありました。どれも歌詞が良いなぁ・・・・としっかり聞き入ってしまいました。
途中のお話で、50周年のパーティーで、里見さんがポロリと話された来年6月の演舞場公演のお話がありました。あれは本当はまだ内緒のお話だったようです。舟木さんとしては、キャスト他もっと具体的に決まってから発表するつもりだったようです。きっと里見さんも楽しみにされているからでしょうね。伊井直弼を里見さん、長野主膳に舟木さんと決まったそうです。舟木一夫特別公演に里見さんが出てくださるのはとっても嬉しいともおっしゃっていました。後、ずっと昔に中日劇場に舟木さんが出ていて、御園座に里見さんが出ていらして、楽屋に里見さんが来られて「舟木さんはいいなぁ・・」と言われたのだそうです。何が良いのかと思ったら「お客さんがいっぱい何だもん」って言われたんですって。大先輩なのに、後輩の楽屋に来てそんなことを言われるなんて、本当に気さくで気取らない方なんですね。ビックリです。きっと舟木さんのことも好きなんだなぁ・・と思うと、6月公演が益々楽しみになってきました。それから秋吉久美子さんのことも、素でぶっ飛んだ人だから、どんなカメさんになるか楽しみだともおっしゃっていました。
今回のふれこんは全曲3コーラス歌いたいので、曲数が減りますと言うことで17曲。少なくてもやっぱり舟木さんの書かれた歌詞は全部聞いたほうが良いに決まっています。ちゃんとストーリーがあるんですものね。そうそう、珍しく歌う前に曲目を言われていましたよ。ホワイトからの曲は言われませんでしたが・・・。
音源化されていない曲も、今回はDVDになるんだから、それはそれでいいと思うともおっしゃっていたので、まあCDではないけれど、音源化されると言うことで良かった良かった。大阪のお昼の部はいつも著い、リハーサル気味なときが多いけれど、今年に入ってからはとっても気合が入っていると言うか、すごく伸びやかな声で、本番さながらです・・・・って本番なんですよ、ハイ(^・^) 勿論夜はさらにいいお声だったことは言うまでもありません。50周年のこの企画、来年も続けて欲しいと思います。来年は後援会発足50周年、だからこのまま珍しい曲のオンパレードでお願いしたいと思います。あるいは、その人は昔を全編とまで行かなくてもピックアップでいいからやって欲しいです。ゴールにどんどん近くなってきた舟木さん、でも、まだまだ聞きたい曲がいっぱいあります。どうぞ1日でも長く続けていただきたい、せめて後援会のコンサートだけでもって思います。 |