コンサート言いたい放題

コンサートや舞台の様子、感想などなど、
感じたことをわがまま放題に書いていきますが、
「おいおい!!」と言う突っ込みはご遠慮願います(笑)



新春ビッグステージ2009 舟木一夫・都はるみ 2009年1月27日(火) グランキューブ大阪メインホール
今年初めてのコンサートは、都はるみさんとのジョイントです。グランキューブ大阪も初めて行く会場で、しかも2500人も収容できる大きなホールなんで、満員かどうかちょっと心配しながら出かけました。お昼の部は満席だったようだけど、私の行った夜の部は2階の後ろのほう半分くらい空席でした。でも、座席の間隔も広くて、新しくてとても見やすい会場です。
1部、まずオープニングの音楽の音がデカイ、しかもかなり大げさな感じの音楽で長い、これはアバウト9ではないとすぐに分かりました。幕が上がると着物姿のお二人がにこやかに立っています。黒と白の雲のような花のような全体柄の柔らかい生地の着物に白い博多帯の舟木さん。深い黄色に緑赤とカラフルな振袖のはるみさん。小柄でお若く見えました。まだ1月だから「あけましておめでとうございます」と舟木さんが言って一緒にお辞儀、そしていつもの舟木さんのように「本日はいらしていただいてありがとうございます」とご挨拶。そして「ではまず私から」と言って舟木さんの歌から始まりました。お二人とも明るい曲ばかりの1部でしたが、バンドの音が大きすぎて何とかならないのって感じです。しかもはるみさん、昔のように声が出てないのをうまくごまかして歌ってる。歌詞はほとんど聞き取れないくらいな歌い方。歌はお上手な歌い手さんだと思ってたのにびっくり。でも、どの曲も知ってるものばかりでした。さすがにヒット曲をたくさんお持ちだなぁ。。。。と。腕を肩まで出して手を上げる、裾をたくし上げて歩くなど、かなり派手な動き。噂には聞いていたけどかなり引いてしまった。お二人交互に歌うので、待っている間は横の方で、舟木さんはお水(?)を飲んだりしてました。はるみさんは結構楽しそうにリズムに乗って体を動かしてましたね。最後は「大阪ラプソディー」をデュエット、でも舟木さんの声に対して、はるみさんの声が小さいし歌詞がわからず、アンバランス。楽しそうに歌ってはったのは良いけどね。
2部はお一人ずつのコーナーで、まずはるみさん。今度は黒に大きなヒトデみたいな柄の振袖。帯が可愛く結んでありました。着物のセンスは昔より数段良くなってると思いました。やたらと年にこだわって、曲を紹介するとき18歳の時に歌った歌です・・・とか28歳の時の歌ですとか・・・言ってましたね。でも、北の宿からの大ヒットで、賞を総なめにしたのはいいけど、それから5年その曲を上回る曲に恵まれずかなり苦悩したとの事。その後、「大阪しぐれ」で、やっとそれから脱出できたと言ってました。舟木さんも絶唱に飲み込まれたことがあったなぁ・・・と思ってました。何度も言うけど、はるみさんほんまに歌がへたになりましたね。全く歌詞聞き取れず、声の伸びもないし、派手な動きと変なビブラートでごまかしてます。でも、古い曲もアレンジが結構センスの良いのもあったので、歌い方がもっと素直ならよかったのにと思いました。
その後舟木さん登場で、お二人がしばし話してる間に舟木さんのバンドの人が入りました。でも、Pタケちゃん、たっちゃん、迫ちゃん、よっちゃんだけで、後ははるみさんのバンドの人が残りました。なぜアバウト9ではなかったのかしら?舟木さんは上品なエンジに襟だけ黒のサテンのスーツ。下はいつものように襟の開いた黒いシャツにペンダント。おなじみの曲ばかりを歌われました。今回はプレゼントが一切ないので、ゆっくりと聞けたのは良いけど、ちょっと物たりない感じがしたのは、いつもの光景を見慣れてしまったからですね・・・・アカンアカン、これが普通なんやから。舟木さんも落ち着いて歌えてよかったと思います。はるみさんが余りにあっちこっちと動き回っていたので、舟木さんがいやに落ち着いてどっしりと見えました。はるみさんと比べたらあかんけど、声はのびのびしてるし、何より歌詞がちゃんと良く分かる。歌って歌詞が分からんと聞いててもいまいち消化不良になるなぁ・・・・と改めて思った。
最後はまたはるみさん登場。今度は白い辻が花の着物で振袖ではなかったです。舟木さんのエンジとよくあってました。二人のデュエットで「浪花恋しぐれ」「銭形平次」 舟木さんの大阪弁のせりふ、忠兵衛さんでお上手にはなってるけど、やっぱりアクセントが気になって・・・・・(+_+) 特に「おれはあほや」と言うときの「アホ」のアクセントが関東風で、何回も出てくるので耳について気になる気になる(>_<) 忠兵衛さんの時はアホなんてせりふなかったもんなぁ。はるみさんちゃんと教えてあげてよ。でも、そのほかはまあまあ及第点。この歌も、まるで舟木さんの歌のようで、はるみさんの声がいまいち、しつこく言いますが歌詞が分からんかった。せっかく良い歌やのに、もっと大事に素直にうたってほしいなぁ、はるみさん。
やっぱり歌は舟木さんが言うようにさりげなく、「それ聞け!!」なんて歌い方はダメですね。改めて舟木さんの声、歌い方良いなぁ・・・と再認識。やっぱりコンサートはソロが良いです。かなり消化不良のコンサートでした。
そうそう、舞台装置と照明はいつもの舟木さんの所のもので、やっぱりシンプルで綺麗でした。




CONCERT2009  2009年2月9日(月) 京都会館第1ホール 昼の部
今年初めてのソロコンサートです。比較的暖かい中を京都まで行きました。初めはいくつ積もりなかったのだけど、考えたら5月までソロコンを聞けないのはやっぱり寂しいと思って急遽チケットを買いました。会場は2000人も入るそうだけど、2階の後ろに少し空席がありましたがほぼ満員。いつものようにソフトで暖かい感じのオープニングメロディー、やっぱりこれが落ち着くなぁ・・・と幕が上がる前からそう思ってしまいました。人のコンサートに行ってみるとそう言う違いが良く分かります。やっぱり舟木さんとアバウト9の奏でるメロディーが好きなんです。
幕が上がると中央にはいつものようににこやかな舟木さん、黒のシャツに黒のパンツに真っ白のジャケット。パンツのサイドには黒いサテンのちょっと太目のラインが入っていました。勿論足元は素足に靴。ジャケットの襟だけ黒のサテン・・・・と思っていたら、舟友さん情報に夜と、黒に小さな水玉が入っていたとか。繊細な所までこだわるオシャレ、さすがです。どこで着替えられたのか良く覚えてないけど、舞台の上でお召し替え、次は黒のジャケット。着替えられるときにシャツの胸がかなりはだけて白い胸がいっぱい見えてちょっとドキッ!!(^_^;)
今年は今までとはちょっと内容を変えて、今自分が歌いたい歌、お客様がお聞きになりたいだろうなぁ。。。と思う歌を歌って行こうと言うことだそうです。確かに学園ソングもちょっと聞き飽きた感があります。それを良くお分かりだとは思うけれど、常連さんばかりではないからそれもはずせない。で今回のようなコンサートになったのでしょう。
学園ソングも久しぶりにメドレーではなかったので2番が聞けたのもちょっと新鮮だったりして・・・・。何より、友を送る歌からの始まり、このアレンジが絶品です。ピアノと舟木さんの歌だけの友を送る歌から学園ソングが始まります。そしていつもは最後にある学園広場がない。舞台中央の階段を上がって腰を下ろしおもむろにハーモニカを取り出してソロで学園広場を吹く舟木さん。とっても心に染み入る音です。その後舟木さんがツーコーラス歌って、後は会場の大合唱でとても感動します。なのに後ろのおばあちゃんは咳をするし、おばちゃんは喋るし、静かに聴け!!でもみんな歌えちゃうのってこれもすごいです。季節重ねてのスタンディングもまた新鮮でした。今日の舟木さんはお客さんの拍手のタイミングをあれこれとレクチャー。1曲1曲拍手をすると曲の流れが切れてしまう、ましてやワンコーラスずつの拍手なんていらないって。歌い終わってまあまあだなぁ・・・と思ったら拍手してくれればいいって。確かにワンコーラスずつの拍手は邪魔ですよね。
スタンディングの後のコーナーは今までにない曲の数々、どの曲もみんな新鮮でとっても良かったし、最後に入ってた高校三年生へと続くプロセスになってるような曲の並びとアレンジがまたとってもいい感じです。なぜ学園ソングに高校三年生が入ってなかったのかが良く分かりました。歌でメッセージを伝えると言うのはこういうことを言うのだと改めて思いました。舟木さんが拍手の話の時にも言われたように、歌手はお辞儀やありがとうございますと言う言葉で感謝を表すのではなくて歌でお返しすものでしょうって、全く全くごもっともです。いつもいつも思うのは、舟木さんの選曲と曲の並べ方の上手さ。本当にこのコーナーは感動ものです。最後に高校三年生を持ってくるのもまたにくい!!そして納得です。麦笛も大好きな曲です、久しぶりに聞けて良かった。その後のコーナーの叙情歌、余り好きじゃないけど、時々良いなぁ・・・と思うときがあるのですが、今回は絶唱も浮世まかせもなんだかとても良いなぁ・・・・と思いました。高原のお嬢さんはそろそろアレンジを変えてほしいのですが・・・・・(^_^;) 哀愁の夜の5番もまた良いけど、4番もたまには歌ってください。アンコールはジャケットを上品なシルバーに着がえて登場。グッバイソングも久しぶりに聞けたけど、やっぱりとってもいい曲です。なんだかほんわかと夢の中にいるような感じでいる間に終わってしまった。そんな包み込むようなコンサートでした。ますますのびのびと好きな歌を好きなように歌っていただきたいと思った次第です。今年のコンサートは舟木さんファン中級者以上向けコンサート?いつも立ち止まってない舟木さんに元気をもらえます。いつも未来を見ている舟木さんにこれからもずっとついて行きま〜す。(^◇^)雨の中を満足満足で帰路につきました。




Friend Concert No.65 遠藤実special 決して散らない花   大阪メルパルクホール
今年1回目のふれこんは想像通り遠藤先生の特集でした。 三橋美智也さんが亡くなったあとにあったふれこんも三橋さんの特集でした。でも、どちらも共通して舟木さんが言われた事は同じで、「亡くなったから偲ぼうとか言うのではなくて、いかに偉大だったかと言うことを伝えたい」と言う事でした。何事にも一貫した考えの舟木さん、さすが!!勿論聞くほうもそう言う舟木さんの思いは十分理解しております。でも、いつものふれこんのようにリラックススタイルではなく、今回はびしっと黒のベストつきタキシード。やっぱりタキシード姿の舟木さん、良いですねぇ。引き締まった感じがします。
曲目は数え切れない数の先生の曲の中から自分に合う曲を自分で選んだと言うことでした。だからどの曲もすべて舟木さんの持ち歌かと思う程ぴったりと合っていました。アレンジされたバンドの皆さんも大変だったろうと思います。
大阪のふれこんはいつもお昼の部は結構リハーサル的な感じが多かったのだけれど・・・まあ、ある意味それを楽しみにしているところもあるのですが・・・(*^.^*)エヘッ ところがここ何回かは初めっからすごい声量と迫力です。勿論今回も初めからとても伸びやかな声で、ぐいぐいと引き込まれてしまいました。私は初めて聞くまた旅物の曲もあったけれど、他はどれも歌えてしまうとおもうほど良く知っている曲ばかりでした。以下に先生の曲が皆さんに愛され、耳になじんでいたかが良く分かります。舟木さんも天国の先生に届けとばかり心をこめて歌ってらっしゃるのが良く分かりました。後半の演歌はちょっと苦手だなぁ・・・と思ったけれど、それがなんのなんの!!どの曲も舟木さんが歌うと演歌じゃなくなるし、聞き入ってしまいました。いつも思うこと、舟木さんのコンサートは曲の並べ方が素晴らしい。今回のふれこんも、最後の「お月さん今晩わ」にもって行くまでの曲の並びがまた感動です。最後に向けてどんどん盛り上がって胸にぐっと来てしまいます。歌っている舟木さんも涙とこらえて歌ってらっしゃるのが良く分かりました。三橋さんの時のように、大泣きのまま幕が下りると言うことはなくて良かったような、ちょっと残念だったような・・・・って何を期待してるんだ?(笑) 最後まで声が衰えず、びんびん伝わってきました。本当にいい声だなぁ・・・・と感心しきりな私(^_^;)そして最後の挨拶で「このコンサートで先生の歌を歌うことで僕の先生への送る言葉に代えたいと思います」って言われました。その言葉にまた舟木さんの本当の意味での先生への思いが深いのが良く分かりました。薄っぺらな通り一遍の言葉でなんて表せないことなんて当たり前ですもん。何事も終始一貫、それがまたいつまでも追っかけられる元なんだなぁ・・と思います。そうそう、今回のふれこんはいつになく照明が素晴らしかったです。いつものふれこんは、もっと質素な照明だったもの。
予断ですが、プレゼントを受け取りながら、最近は所帯じみたプレゼントが多いと。今日はトマトを2箱持って来た人がいました。その人のを受け取りながら、所帯じみた・・・・なんてね、でも確かにヾ(@°▽°@)ノあはは でまた、そのプレゼントを受け取りながら「若い日の事がト〜マト〜のようによみがえって・・・・・」とかなんとか。会場はあまり受けてなかったけど、私結構嵌りましたヾ(@^▽^@)ノわはは
とにかく心が温かくなるとても良いコンサートでした。パンフレットも舟木さんから先生へのめーっセージがいっぱいでした。




Lovely Concert No.21 テーマ「花」   大阪メルパルクホール
今年のラブコンのテーマは「花」
花が歌詞に出てくる歌、具体的にある花ではなくても花を感じさせる歌、などなど花に関係のある歌の数々。
パンフレットによるとこのテーマはスタッフが考えたもので、舟木さんとしては花の季節に花の歌って、ちょっと照れくさいようなということで、「こンな何処の誰でも、すぐに思いつく様なヘボなテーマはアタシとしては大いにテレくさい」と書いてありました。
プレゼントを受け取る時は、入り待ち写真と同じお洋服、始まってからはジーンズは紺色のジーンズに変わっていて、上は白に何本かラインの入ったVネックの爽やかなサマーセーター。あのセーターを着こなせる64歳がどこにいるでしょうか・・・(^・^)
いつも思うことですが、曲を探すのが本当にお上手。いつもいつも頭の中は次のコンサートではどんな曲が良いかと、そう言うことで一杯なのでしょうか。お昼の部はちょっと高音域が出にくそうでしたが、どんどんと伸びやかな声になって行きました。トークも舌好調で楽しかったです。特にHさんのお話になり、「盆ダンス」の次は「花火音頭」今年は「ゆるキャラ音頭」だって・・・あの人はどこへ行こうとしているのでしょう・・・・って(T_T) ちゃんとリサーチされているのが面白い。その時に手を会場に向けて「ちょっと奥さん」ってな感じで本当に近所の井戸端会議のように・・・(T_T)いくらい内輪だと言っても、ほんとにお気楽すぎなんでは、舟木さん(^◇^)たしかに、H 様にはポリシーって物がないんでしょうか・・・会場大爆笑でした。「私は自分がゆるキャラで行きます」と舟木さん。もともとゆるキャラっぽい舟木さんだもんね。それと、新曲についても触れていて、新曲ではなくてまたカバーアルバムを出したいとおっしゃっていました。人のカバーも良いけど、昔のご自分の良い歌が一杯あるのを歌いなおしていただきたいのですが。夜の部では花のお話から脱線して、昔は会場はもっときれいな花だったのが、今は「ドライフラワー」って、本当に表現がうまいと思ってしまいました。歌うのが楽しくてしょうがないともおっしゃっていました。本当にそれが何よりですよね。だから聞いているほうも楽しいのでしょうね。「♪あざみの歌」は、昔クラシックを習っていた時に、先生のリサイタルで始めてソロで歌わせてもらった歌だそうです。ある意味初めて人前で一人で歌った歌と言う事になるそうです。夜の部では、昔はもっとクラシックぽく歌ったと言って、Pタケちゃんのぴあので東海林太郎さんのように直立不動で、歌って会場拍手喝采でした。後何曲か、アカペラで歌って、バンドメンバーに、「帰って良いよ」って。とにかくご機嫌な舟木さんでした。
「花」には、ちょっと違和感を感じましたが、「赤いハンカチ」「黒い花びら」など、舟木さんが歌うと本当に素敵な歌が多かったです。「ソーラン渡り鳥」なんて、ご本家より数倍良いですもんね。ただ、アンコールは「5月のバラ」で終わってほしかったような・・・・。ブルーシャトーのスタンディングはちょっと長い気がしました。ただ、夜の部の「5月のバラ」は歌詞を間違えた辺りから、メロディーまでおかしくなって、ちょっとボロボロ・・・(+_+) でも、この歌は大好きです。それにこういうことがあるのがライブの面白い所です。舟木さん、ありがとうございました&お疲れ様でした。




CONCERT2009   2009年5月11日(月)   厚生年金会館 夜の部
2月以来のソロコンサートです。席は前から3列目、良く見えました。ちょっとほっそりされたかなぁ・・・と思ったけれど、声はとっても艶やかでのびのびと。最初はちょっと高音が出にくそうだったけど、どんどん良く出るようになってました。衣装は前回と同じ。でもペンダントは違っていました。3列目にもかかわらず、双眼鏡でこっそりとペンダントを見たけれど、余りはっきり見えず。だって舟木さんのマイクを持ってる手で隠れてしまうんだもん(T_T) でもプラチナ化シルバーで何か彫刻をしたような丸いものでした。あ時になったのが、パンツの右のベルトと押しにぶら下がってるピカピカ光るもの。これも双眼鏡で見たんだけど、上着に隠れたりしてしっかり見えず(>_<) なにやら涙の形のようなものでこれもプラチナみたいにピカピカ光っていました。何の形で、アクセサリー?何? と、歌と関係ないことに興味津々な私(T_T) 曲目は「たそがれの人」がなくなってたけど、どこのコンサートからでしょうか。歌詞の怪しい曲もあったけど、特に大きな間違いには気付かなかった・・・多分あったでしょうけど(^_^;) 終始ご機嫌な舟木さん。余り舞台に近いと見るのがしんどい。基本的に顔は見ない主義の私は、衣装、アクセサリー、足元、バンドの皆さん、照明などをきょろきょろ(T_T) 2月と照明が変わってたような気がしたけど、良く覚えてないなぁ。でも、とりあえず、客席照らし過ぎって程まぶしかった。でも、相変わらず照明はきれいです。あんなにシンプルな舞台装置ってないと思うけど、あんなに凝った照明も他にないかも。この日は特にトラブルも、ハプニングもなく無事に(?)終了、良かったのかなぁ・・・・何を期待してんだかヾ(@°▽°@)ノあはは 私の好きな「麦笛」ピアノ伴奏の「友を送る歌」特に良かった。 学園広場のハーモニカの時に歌うのは止めてくれ!!今回の選曲で、途中の所はやっぱり上級者向けかなぁ・・・・。余りコンサートに来ない人にはちょっと「何この曲?」ってなるかもね。でも反対に、「こんな良い歌歌ってるんだ」って思ってもらえたら嬉しい。なんていらんお世話なことを思っておりました。会場平日の夜って事もあって2階は空席が目立ておりました。広い会場だからしょうがないかも。私の次のソロコンは10月の南座。(;°°)ウッ!めちゃ先やん(T_T) 聞くところによると次の日にはハプニングがあったらしいから、今日で良かったのかなぁ?




Friend Concert No.66 テーマ「男の歌」   8月15日(土) 大阪メルパルクホール   
5月の厚生年金以来の生の舟木さんの声。お盆と言う事でお客さんは少ないかと思ったけど、当日券がいつになく長蛇の列でした。やっぱり前もっては予定が立たなかった人が多かったようです。だって申し込み早すぎるもんねぇ。と言う事で2階もほぼ満席のようでした。良かった良かった。
最初にプレゼントを受け取りに出てこられたときは「飴玉が入ってますけど・・・」と言ってはりました。のど飴でしょうか。いつものようにダメージジーンズに白いシャツ。とてもシンプルで清潔感があって素敵でした。後で聞くところによると、ジーンズには鳩目で穴があけてあったとか・・・。で、本番の衣装はと言うと、夏なのに、多分シルクと思われる光沢のある生地のスーツ。色は濃いグレーのように見えました。シャツは淡いグレーで、グレー系の斜柄のネクタイ。渋いけれどとっても素敵。久しぶりにネクタイのスーツ姿を見たような気がします。いつも胸が開いててペンダントが光っているから。
曲はスタッフからのアイデアで、女歌を抜いて男歌ばかりの構成にしようって事になったようです。古い歌、新しい歌取り混ぜて20曲。霧にまつわる歌が一番多かったと思います。後は酒場、股旅物、ひとつの事に打ち込む男の歌と言う事で「王将」「柔」最後は裕次郎さんの歌3曲でした。裕次郎さんの歌は舟木さんの声質にあってて、どれを聞いても本当にいいなぁ・・・ぴったりだって思います。もしカバーアルバムを出すなら、裕次郎さんの歌をお願いしたいですねぇ。後、中ほどのお遊びみたいな歌、舟木さんは歌と言えるのかどうなのかといってましたが、融ちゃんのアレンジで「会津磐梯山といい湯だな」をドッキングさせた面白い歌? 「小原しょうすけさんなんで身上つ〜ぶした」の所を舟木さんから順番にバンドメンバー全員に聞いて行きます。「一夫ちゃん、何で身上つ〜ぶした」「ジーンズ、Tシャツ、靴にサングラス、それで身上つぶした」、その後もメンバー全員に同じように聞いていたけれど、後でそれは全部舟木さんが考えたんだって言ってました。メンバーとの信頼関係が分かる面白い企画でした。融ちゃんのアレンジも面白かったしね。それから後はまじめな曲ばかり。ちょっとビックリしたのが氷川きよしさんの「箱根八里の半次郎」です。初めは古い曲かと思って聞いていたら「♪やだねったらやだね♪」ん?どこかで聞いたような・・・・余りにも違うので気がつきませんでした。可愛い手まねを何度も何度も。氷川さんのファンがやるように「やだねったらやだね」のところで「かずお」と言って欲しかったのか?何度も何度も手まねをやってはりました、可愛い笑顔でね。あと、「王将」は初めて聞いたような気がしました。村田さんとは偉い違いのソフトな歌い方で別の歌って感じです。どれもみんなある意味「舟木節」で、同じと言えば同じなんだけど、違う言い方をすれば「舟木さんの色」に歌たちが染まったって事になります。男歌と言うとなんだかごつごつした感じだけど、やっぱり舟木さんが選ぶ歌はソフトで、良い歌ばかりでした。人によってこんなにも歌が変わるのかと、いつも思うのですが、今回もまた同じ印象でした。ど演歌がなくて良かった。やっとあの演歌路線から興味が移ったのかな?途中融ちゃんのCDの宣伝をしてそのCDに入っている「高原のお嬢さん」が会場に流れました。映画音楽特集らしいのですが、世界的な映画音楽の中に入れてもらえたって喜んではりました。自分のCDの宣伝なんてした事ないのに、いつも融ちゃんの宣伝はしっかりしはる、そこが舟木さんの良いところ。お陰で夜の部の前に完売になったそうですよ、すごい!!私も買っちゃったけど、もっとアレンジが広がっていくのかと期待したのに、それほどでもなくてちょっとがっかりでした。イージーリスニングにはぴったりかもです。終始ご機嫌の舟木さんと、ゆったりした歌声に満足満足でした。