1階6列目ど真ん中 恥ずかしいような席(^_^;) 今日の衣装は去年の中日劇場と同じ1部は上品なエンジのヒゲ紬。シルバーの鼻緒のぞうり。今日は襦袢の襟の模様が見えました。目立たず上品でした。中日とは少し曲が変わっていましたがほぼ同じ。風邪をお召しだった様だけど、とっても伸びやかなお声でした。第2部は黒に白のストライプの細身のスーツに白いシャツ。胸は少し下まで開けてネックレス。胸のポケットには白いバラ、ベルトのキラキラ光るバックルはエルメスでしょうか・・・・。楽しいおしゃべりを交えながらおなじみのナンバーを。初恋、恋唄、夕笛が絶品でした。初めての1ヶ月公演が新歌舞伎座でそれから約40年、今年の8月が今の新歌舞伎座でやるのは最後になると感慨深げなお話でした。銭形平次の歌詞の2番と3番を間違えて歌ったと2部が始まった時に自己申告されて「歌詞を間違えるのがこわくて歌い手は出来ない」と・・・・(+_+)8月の演目のお話にもなって、今までの舟木さんにはない種類のお芝居、近松門左衛門の「冥途の飛脚」を元にした「恋そめて風の花」一般には「梅川忠兵衛」で知られているお話です。林与一さん演出とこれまた初めてのことだとか。楽しみなお話でした。今年初めての大阪でのコンサートは昼夜とも満席御礼の垂れ幕で大いに盛り上がりました。最近余り聞かなくなった和ものも良いものだなぁ・・・・と思った次第。後は2部にもうちょっといつも同じ曲ばかりではなく、珍しい曲も入れてもらえれば最高なんですが・・・・。東京は恋する、北国の街、高原のお嬢さんなどおなじみの曲もそろそろアレンジを変えていただきたいと思うのですが。かなり同じアレンジが続いているような気がします。今年の通常コンサートはどんな感じなのか、楽しみですが、私はもうちょっとおあずけ〜。(>_<) |