祝 45周年
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45周年のコンサートは どんな曲を聞かせていただけるのか楽しみです。
今年は持ち歌が中心になるのでしょうか・・・・
ちょっと懐かしいご自分の歌も ぜひお願いしたいものです。
後援会のコンサートはこちら | 2007年のコンサートで歌われた全曲目はこちら |
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☆毎度どうでも良い私の感想 とっても暖かな日にさそされて、明石大橋と大鳴門橋を渡って、はるばる鳴門まで行ってきました。高速バスを降りてからタクシーで10分ほどの所にある鳴門文化会館はとても立派な建物でした。今年初めての生舟木さん。去年風邪でダウンされてキャンセルになった公演のやり直しって事ですが、実質45周年バージョンの2回目(1回目は高知)公演となりました。どんな内容かとドキドキワクワク。会場は昼も夜も満員でした。良かった。地方の会場は夜は空席が目立つ時があるので心配だったけど(^。^;)ホッ 幕が上がると、いつものように舞台中央の壇上には満面の笑みの舟木さん。白いスーツに黒いシャツ、蝶貝が光るちょっと大き目のペンダント、とっても若々しい装い。久しぶりに♪雨の中に消えて♪が聞けて良かった。大好きな曲です。最近ブルートランペットがお好きなようだけど、私はこの曲はあんまり好きじゃないなぁ。夏子の季節も何も冬に歌わなくても、もっと一杯曲があるだろうに・・・・(T_T) スタンディングは一応4曲、でも舟木さんが歌うのは2曲半かな?銭形平次はお召し替えしてから途中から歌われます。次の衣装は黒の細身のスーツに珍しく蝶ネクタイ。とっても黒がお似合いの舟木さん。ウットリしてしまいます。襟にはダイアをちりばめた大きなブローチ。でも、この銭形平次は、スタンディングにするなら、去年までのロックっぽいアレンジの方がよかった。しっとり歌う歌やアップテンポのものを上手く取り混ぜてあります。学園ソングはやっぱりいつもより多めに入ってます。久しぶりに来た方はやっぱりこれを聞かなくっちゃ納得しないでしょう。夕笛も何だか久しぶり。幕が下りる前に「お前何か歌ってない歌があるんじゃないかって思われてるでしょうがさて・・・」と言いながら終わります。で、アンコールで予想通りの高校三年生。2番まで唄った後の間奏のときに、中野のファイナルでもあった銀色のテープが舞台両サイドからポーンッと勢いよく飛び出し1階半分から前に降り注ぎます。そして3番まで唄い終わった後伴奏もなくなりシーン、そして会場にマイクを向けられ、会場全員で3番をアカペラで歌います。舟木さんはマイクを下にさげてはるので、声は小さな声、会場の声の方が大きいですが、こういうのに弱い私は(T^T)ウルウル、次の落日のあとでを聞きながら、涙涙の私でありました(T_T) 「おっ、舟木一夫が45周年になるのか、じゃあちょっと行ってみようか」と思ってこられた方には、とっても楽しく懐かしいコンサートだったと思います。私たちにはちょっと物足りないようなコンサートだけれど、でもやっぱり懐かしく、昔を思い出したり、すっかり女学生に戻れる、会場の一体感は何にも変えがたい、同世代の時間なんだなぁ・・・・って思いました。アンコールでは上着だけをお召し替え、なんともたとえようのないベルベットのワインカラー?赤紫?いまいち舟木さんには似合ってないような・・・ちょっと取って引っ付けたようなジャケット。舟木さんはなぜあれを選ばれたのでしょう・・・・\(?。?")ハテ? それといつもながらの照明、あれは本当にきれいです。今年も斬新な照明で、私は舞台の上ばかりを見ておりました。大きなミラーボールも登場、本当にセンスの良い照明です。 |
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☆どうでも良い私の感想 第1部 和もの・・・久しぶりの舟木さんの和服姿。今お気に入りらしいヒゲ紬のエンジ。それは上品な色。白地に黒の博多帯、本当にスッキリとあんなにきれいに着こなせる人は、今の芸能界にも珍しいと思うくらいスッキリ。しかも着物の趣味が良い。襦袢の襟はしろ、噂によると地模様が入っていたとか。細かい所にも凝る舟木さん。特に後姿がまた特別に良い。帯の結び目の大きさもちょうど良いし、肩から腰の線がまた素敵(^_^;) お昼の部では、最初の磯浜節の高音部がとっても出にくそうで、ちょっと聞き辛い感じがした。久しぶりに聞く葵の剣とか敦盛哀歌、懐かしいよ。敦盛哀歌では、あの鎧兜姿お可愛い舟木さんの映像が浮かんできました。どの曲も歌と共にそのときの舟木さんが浮かんできます。あっと言う間の1部が終了。 第2部・・・真っ白のローライズのパンツのスーツに黒いシャツ。シャツはもちろん胸を大きく開けてペンダントが見えました。このペンダントはそんなにピカピカ光っていなかったなぁ。曲はもうおなじみの歌ばかりで、今年はちょっと聞き飽きたかなぁ・・・・・と言う感じ。でも、夕笛・恋唄はウットリ聞きました。やっぱりいつ効いても良い歌は良いですね。私の大好きな友を送る歌、これも聞けて嬉しい。舟木さんがたいそう気を入れてらっしゃる船頭小唄は、やっぱりいまいち好きになれないなぁ・・・そんなに暖かい希望に満ちた歌とは思えない(T_T) いくら45周年だからと言ってもこんなにおなじみのものばかりにしないで、WHITEの曲も入れて欲しかったし、昔の良い歌もまだまだあるのに・・・万人向けするものばかりを選らばれたんですね。中日劇場は2日とも満員御礼で一杯のお客さんでした。何はともあれ無事に45周年が終わって良かった。 |