2005年コンサート


去年12月12日から始まった「赤ツメコンサート」
とってもお似合いの赤い詰襟。
この赤い詰襟がこんなに似合う人が他にいるでしょうか!
どこからどう見てもとても還暦には見えません。
出かけたコンサートの感想や曲目を
毎度の事ながら、勝手気ままに書かせてもらいます。

後援会のコンサートはこちらへ

オープニング゙
 ♪友を送る歌
 ♪高原のお嬢さん
 ♪ブルートランペット
 ♪星の広場へ集まれ
 ♪たそがれの人
 ♪紫のひと
 ♪初恋メドレー 
  初恋〜まだ見ぬ君を恋うる歌
  あゝりんどうの花咲けど
  さんざしの花咲けば
  あゝ荒城の月哀し〜恋唄
  一葉舟
 ♪夏子の季節 
 ♪君よ振りむくな
 ♪銭形平次
♪その人は昔(テーマ)
♪花咲乙女たち
♪くちなしのバラード
♪東京は恋する
♪北国の街
♪哀愁の夜
♪絶 唱
♪浮世まかせ


アンコール
♪高校三年生
♪修学旅行
♪仲間たち
♪君たちがいて僕がいた
♪学園広場
2005年1月12日(水)
大阪フェスティバルホール
私にとっては今年初めてのコンサートです。赤い詰襟は去年のファイナルで見たけれど、今年はどんなコンサートなのかと楽しみに出かけました初めは白いスーツで登場、次は黒いスーツに白いシャツパンツはローウエスト、細身の上着はいまどきのデザイン。もちろん靴下はなく素足に革靴。
着るものの趣味が変わったとの宣言以来、舞台衣装はいつも見るまでドキドキもの!でも、わたし的には結構イケテルと思います。
アンコールまでの間に緞帳に映し出されるデビュー当時の可愛い舟木さん。自分の人生とも重なって学園ソングを聞きながら胸が熱くなりました。本当に舟木さんの歌と共に歩いてきたんだなぁ・・・と感慨ひとしお(*_*;バンドメンバーの面々の学生服姿も楽しい。きっとメンバーもご自分の学生時代を思い出されたのでは?
2005年1月15日(土)
尼崎アルカイックホール
この日はあいにくの雨。結構土砂降り。コンサートの日は雨が多いようね・・・私が雨女かも?やっぱり赤い詰襟は良くお似合いです。しかも、登場する時の照れたようなお顔が愛らしい。緞帳に映し出される若い日の舟木さんは、ほんとに可愛いの一言です。とても苦労を重ねた子供時代があったとは思えない上品なお顔立ち。手前味噌?
2005年1月28日(金)
京都会館第一ホール
この日はいく積もりなかったんだけど、急に3日ほど前に行きたくなった。しばらくは関西での赤ツメコンがないから。電話でチケットを取り仕事はベルサッサでいそいそと京都へ。寒い日だった。夜だし、会場もかなり広いと言う事もあり、1階後ろはかなり空席があった。なので、私はチケットの席ではなくお客さんのいる最後列よりさらに後ろの誰もいないところで見ることにした。結構傾斜がある客席なので取っても良く見える。
周りに誰もいなくて快適。この劇場の良いところは、愛想のない幕。アンコールまでに映される可愛い舟木さんがとってもきれいに見える。今までの会場は、緞帳に絵柄があるので、シマウマのように見えたり、お顔に花柄が合ったりとかなり見難い。無地の(緞帳と言うより幕)所は初めてでこれが取っても良かった。
やっぱり急に思い立って出かけたけれど良かった。しばらくは赤い詰襟の舟木さんとはお別れです。
2005年3月21日(月)
泉の森ホール
ここはとても不便な所にあるホールだけど、建物はものすごく立派。地元の人も多くいらしていたので、そう言う場合は、スタンディングのノリがいまいち悪い。最近舟木さんは「こんなに言ってるのに立ってくれないんだもん・・・」と言われるので、それから達人も増えるものの、お昼の部は少々年齢層が高いって言うか、年配の人も多くなかなか立ってくれる人は少ないので、やっぱり追っかけおばさんが中心になる。でも、これはやっぱりやっておかないとコンサートに来たという実感がいまいちわかないのであります。銭形平次では、ボール飛ばしも楽しみだけど、コーラスのお姉さま方の手振りを真似るのが楽しい。横の舟友さんに呆れられながらのダンスつきスタンディングも楽しい。何度も同じコンサートに通うと、歌だけでなくバンドメンバーの動きや、ライト、装置、舞台の隅まで気になる、これもまた楽しみのひとつになっている。中でもパーカッションの人の動きは面白い。実にたくさんのパーカッションを操っている、よく間違わないものだと関心。
そして舟木さんの舞台で素晴らしいのは照明、それはそれはすごい数のライト。しかも今はパソコンで操作されているんですねぇ〜。いつか終わってトラックに積み込んでるのを見ましたが、それは恐ろしいほどのライトの量でした。
とにかく何につけても、追っかけの楽しみは尽きないのであります。

2005年4月2日(土)3日(日)
 京都 南座

<1部 初恋>

 ♪雨の中に消えて
 ♪水色の人
 ♪あいつと私
 ♪メドレー 
  京の恋唄
  まだ見ぬ君を恋うる歌
  あゝりんどうの花咲けど
  さんざしの花咲けば
  あゝ荒城の月かなし
  恋 唄
 ♪この世の花
 ♪月がとっても青いから
 ♪あん時ゃどしゃ降り
 ♪れんげ草
 ♪白い色は恋人の色

<2部 君へ心こめて>

 蜃気楼
 
♪花咲く乙女たち
 ♪くちなしのバラード
 ♪哀愁の夜
 ♪紫のひと
 ♪れ・く・い・え・夢
 ♪君よ振りむくな
 ♪絶 唱
 ♪その人は昔
 
東京は恋する
 ♪北国の街
 ♪たそがれの人
 ♪高原のお嬢さん
 ♪浮世まかせ

アンコール
 ♪高校三年生
 ♪修学旅行
 ♪仲間たち
 ♪君たちがいて僕がいた
 ♪学園広場

 ♪君へ心こめて
今年初めての劇場コンサート。2部構成で休憩も入れると2時間半を超えるコンサートになる。
1部は上の曲目の通り1部は初恋がテーマ。私の好きな「雨の中に消えて」で始まりキャ〜嬉しい。しかし!!
3日にちょっとしたハプニングがありました。舟木さんはコンサートの時に掛け声を掛けたり、ペンライトを振ったりというのが嫌いな人です。ファンなら誰でも知ってます。なのに、出てくるや否やすごい品のない掛け声がかかりました。
それも何度も何度も・・・・恕   さすがの舟木さんもかなりご立腹。「自分に対することは少々の事は我慢するが、他のお客様の迷惑になることは許さない」と言ったんです。会場からはものすごい拍手。静かになるまでコンサートはやらないと言って袖に入ってしまわれました。やがて緞帳が下り会場は異様な雰囲気。会場係の人が、その掛け声の張本人を客席から外に出して一件落着。
しばらくして仕切りなおし、もう一度最初から始まり、幕が上がると割れんばかりの拍手の中照れくさそうに登場の舟木さん。こういうやり方に賛否両論はあるでしょうが、今の舟木さんのスタンスは「自分が楽しくなければお客さんも楽しくない」と言う事だとすると、これで良いのかもしれません。「いくつになっても丸くならない舟木一夫です」と挨拶。
またまた大拍手。ちょっとビックリな始まり方でしたが、コンサートはいつもの通り悠然と楽しそうに歌う舟木さん。
ちなみに、南座は2階3階の客席の傾斜が急なので、危ないからとボール飛ばしはありません、ちょっと寂しい。
アンコールの「君へ心こめて」私の大好きな歌で終わるまで、どっぷりと舟木ワールドでした。

それにしてもこの曲数を昼夜歌うなんてとても還暦とは思えません。

2005年8月27日(土)28日(日)
大阪新歌舞伎座


<1部 初恋>

 ♪花咲く乙女たち
 ♪水色の人
 ♪雨の中に消えて
 ♪初 恋
 ♪メドレー
  まだ見ぬ君を恋うる歌
  あゝりんどうの花咲けど
  さんざしの花咲けば
  あゝ荒城の月かなし
  恋 唄
 ♪この世の花
 ♪月がとっても青いから
 ♪君を慕いて
 ♪あん時ゃどしゃ降り
 ♪れんげ草
 ♪End・Love

<2部 君へ心こめて>
 
蜃気楼
 ♪友を送る歌
 ♪紫のひと
 ♪くちなしのバラード
 ♪哀愁の夜
 ♪絶 唱
 ♪その人は昔
 ♪れ・く・い・え・夢
 ♪君よ振りむくな
 東京は恋する
 ♪北国の街
 ♪たそがれの人
 ♪高原のお嬢さん


アンコール
 ♪高校三年生
 ♪修学旅行
 ♪仲間たち
 ♪あゝ青春の胸の血は
 ♪君たちがいて僕がいた
 ♪学園広場

 
 ♪浮世まかせ
南座に引き続き新歌舞伎座での2部構成の劇場コンサート。途中に新橋演舞場と中日劇場の1ヶ月公演があったので、久しぶりのコンサートと言うことになる。南座とは少し曲も入れ替わっている。始まりの曲も違うしラストの曲も違う。2日間昼夜とも満席。満席御礼の垂れ幕が出ていました。今回はこれと言ったハプニングもなくちょっと寂しい?
衣装もいつもと同じ最初は白のスーツに下には日替わりでなにやら訳の分からない柄のTシャツ、後は黒のスーツに白いシャツ。胸は少し下まで開けてペンダントがキラリ☆細身のスーツがとっても素敵。ペンダントも結構変わってますが、遠くからではどんなものかは不明。
舟木さんの舞台にはもう風景の一部となってしまったプレゼント。でも、最近つくずく思うのは、もう少し落ち着いて聞きたいなぁ・・・と。多い時にはもらい残しがないように、舟木さんも気を使ってほとんど舞台をあっちに行ったりこっちに行ったり。見ているほうはどうも落ち着かない。しかも渡している人は、いつも同じようなメンバー。嫌でも覚えてしまうくらいなんだからすごい。高い舞台から下向きになって受け取るのは腰にも負担がかかる、一日でも、一回でも多く歌っていただきたいものとしてはプレゼントも程々にして欲しいものです。もういい年なんだから女学生気分になるのは歌を聞いているときだけにしましょうよ!って言いたいのであります、ハイ!
舟木さんご本人の本音を聞きたいところであります(?_?)

2005年10月15日(土)
なら100年会館


オープニング
 ♪友を送る歌
 ♪高原のお嬢さん
 ♪ブルートランペット
 ♪星の広場に集まれ
 ♪たそがれの人
 ♪紫のひと
 初恋メドレー
  夕 笛
  初 恋
  まだ見ぬ君を恋うる歌
  あゝりんどうの花咲けど
  さんざしの花咲けば
  あゝ荒城の月かなし
  恋 唄
  一葉舟
 

♪夏子の季節

♪君よ振りむくな
♪銭形平次
♪その人は昔

♪花咲く乙女たち
♪東京は恋する
♪北国の街
♪哀愁の夜
♪絶 唱
「ありがとうもさようならも」の詞の朗読
♪高校三年生
♪修学旅行
♪仲間たち
♪あゝ青春の胸の血は
♪君たちがいて僕がいた

♪学園広場
アンコール    浮世まかせ



私にとっての最後の赤ツメコンサートです。JRなら駅前の立派な建物です。
箱物ばかりを建てたバブルの時に出来たのでしょうか・・・奈良と言う事もあって木ばかりで出来た会場ですが、階段などが木なので滑って危ない。しかも木の継ぎ目と階段の段差が良く分からない。木は人に優しいと言いますが、この会場に関してはどうでしょう・・・・?しかも歩くと階段などは音がうるさい。いやいや!!そんなことよりコンサートです。今年春から始まった「赤ツメコン」もいよいよ残りの方が少なくなりました。
後半に入っての初めての赤ツメコン、しかも最後の赤ツメコン、しっかり見ておかないといけません。しかも何時になくとても良い席(←チケットです)で拝見できました。私としては本当は10列辺りが一番良いのですが・・・・(^^ゞ 衣装は前半と同じように白いスーツに下にはTシャツ、後半は黒いスーツに白いシャツにペンダント。いつものローライズのパンツが若々しい。スタンディングの途中で一度お召し替え、マイクスタンドを持って登場。 スタンディングの後は、奈良と言うことで、修学旅行のお話に花が咲きました。バンドメンバーに聞いたらとんでもない答えが帰って来て、楽しかったです。
後半は、赤ツメでの登場の仕方が変わりました。今まではアンコールが赤ツメでしたが、今回は、アンコールではなく、舟木さんの声での歌詞の朗読があり、赤ツメでの登場となります。
お昼の部では、年配の方も多くて、スタンディングの時に「ここがトイレに行くのには一番良い」と言う舟木さんの言葉に、ドヤドヤと・・・・(>_<)しかも、スタンディングも「こんなに言ってるのに立ってくれない」と催告されて立つ人が多かったです。私のお楽しみはコーラス大姉さま方と同じ手振りをすること。楽しいですよ〜

最後の赤ツメコンは大盛況のうちに終演。赤ツメに名残を惜しみつつ帰路に。
2005年12月11日(日)
2005年ファイナルコンサート
中野サンプラザホール

オープニング
 ♪友を送る歌
 ♪高原のお嬢さん
 ♪ブルートランペット
 ♪星の広場へ集まれ
 ♪たそがれの人
 ♪紫のひと
初恋の歌メドレー
 ♪夕 笛 〜 ♪初 恋
 ♪まだ見ぬ君を恋うる歌
 ♪あゝりんどうの花咲けど
 ♪さんざしの花咲けば
 ♪あゝ荒城の月かなし
 ♪恋 唄 〜 ♪一葉舟
  
 ♪夏子の季節
 ♪君よ振りむくな
 ♪銭形平次

 
 ♪その人は昔(テーマ)
 ♪花咲く乙女たち
 ♪東京は恋する
 ♪北国の街
 ♪哀愁の夜
 ♪絶 唱
  「ありがとうもさようならも」の詞の朗読
 
♪高校三年生
 ♪修学旅行
 ♪あゝ青春の胸の血は
 ♪仲間たち
 ♪君たちがいて僕がいた

 
♪浮世まかせ

アンコール
 ♪学園人場
 ♪つばさ(昼の部)
 ♪君へ心こめて(夜の部)



去年の12月12日から始まった「赤ツメコン」もいよいよ今日でフィナーレ。
終わってみるとあっという間の1年だったように思うし、しかも赤ツメも見納めかと思うと何か寂しい。どこの会場に行っても、赤ツメの舟木さんが登場すると、会場がと何とも言えない温かいムードになる。これはどこの会場に行っても感じた。
特に今回のファイナルでは、最初からもう会場の雰囲気が違う。舟木さんも言われたように40周年とはまた違った意味での区切りが確かに感じられた。
舟木さん自身、ハードなスケジュールも楽しく回る事が出来たと感謝の言葉を言われたけれど、どこの会場も一体となって本当にこんな雰囲気は他の歌手にはないに違いないと思う。舟木さんもきっとあの雰囲気を肌で感じているからこその「つばさ」を歌ったときの言葉になったのだと思う
「僕はどうやら60歳で皆さんのおかげで身の丈にあったつばさを手にいれたようで、これから先そのつばさでどこまで飛べるか どうか最後まで舟木一夫の歩み、見届けていただきたいと思います」だから本来「欲しいなぁ つばさ」とせりふが入るのを言われなかったのです。なんと、これほどのファンへの言葉があるでしょうか・・・・。濃紺の詰襟の金ボタンに「あ・り・が・と・う」を刻んだと言う舟木さんの感謝の気持ちは十分に伝わったと同時に、私たちファンの気持ちも舟木さんに十分に伝わっているのだと思うと涙が溢れる。「歌手冥利に尽きる舟木さん」「ファン冥利に尽きる私たち」これからも舟木さんの翼にエネルギーを注ぎつつ、わたしたちも元気をもらってまだまだ舟旅を続けたいと心から思ったのであります。このコンサートほど、その場に居れた事に幸せを感じたコンサートは無いかもしれない・・・・と言いつつ、また次のコンサートでも同じ事を思うに違いないのであります・・・ヾ(´▽`;)ゝエヘヘ
2005年の追っかけはこれにて終了!
1月は大阪新歌舞伎座「月形半平太」の舞台からまた新たな追っかけが始まりま〜す (^。^*))((^O^)v