01.新安里屋ゆんた |
本 |
八重山民謡「安里屋ゆんた」を改作した曲。曲名を知らなくてもメロディーを聴けば「ああ」と思い出す人も多い。 |
02.鷲ぬ鳥節 |
本 |
八重山の古典的な民謡。おめでたい内容で、歌詞に「元日」という言葉が含まれることから、八重山ではお正月の定番。 |
03.なりやまあやぐ |
本 |
宮古民謡。短い曲で歌いやすいが、宮古島の方言は他地域の人には難しい。 |
04.鶴亀節 |
本 |
八重山民謡。沖縄本島の「鶴亀節」もある。 |
05.矼ゆば節 |
本 |
八重山民謡。「鶴亀節」に続けて歌われることが多い。 |
06.めでたい節 |
本 |
こちらは沖縄本島の民謡。八重山にも「目出度節」がある。メロディーは少し似ている。歌詞はずいぶん違う。 |
07.小浜節 |
二 |
八重山の有名な曲。哀調を帯びたメロディーだが、歌詞は島を褒めている。 |
08.月ぬかいしゃー |
二 |
もともと童歌だったようだが、三線唄としても完成されている。構成が複雑。 |
09.とぅばらーま |
二 |
八重山民謡といえばこの曲を連想する人も多い。難しい曲と思われているが、覚えることはさほど難しくない。うまく歌うのは難しい。 |
10.八重山育ち |
二 |
民謡の中でも新しい曲で新民謡と呼ぶ人もいる。歌詞は共通語。明るく軽快。 |
11.与那国しょんかねー |
二 |
離別の曲。「小浜節」「とぅばらーま」と合わせて三大情歌と呼ぶ人もいる。 |
12.てぃんさぐぬ花 |
三 |
沖縄本島のわらべ歌。覚えやすいメロディーだが、音域が広いので歌うのはけっこう大変。 |
13.西武門節 |
三 |
男女掛け合いで歌う。沖縄芝居の世界を彷彿とさせる。 |
14.本部ナークニー |
三 |
「ナークニー」と名付けられた曲は多いが、中でも一番有名な曲だろう。いろいろなナークニーを覚える場合も、これからやっておけば間違いないと思う。 |
15.新安里屋ゆんた
(早弾き) |
本 |
「新安里屋ゆんた」の工工四をそのまま使って早弾きにしたもの。 |
16.山崎ぬあぶじゃーま |
本 |
八重山民謡。それほど早く弾かない方が歌の味が出ると思う。 |
17.唐船どーい |
本 |
言わずと知れた「カチャーシー」の定番曲。 |
18.アッチャメー小 |
本 |
こちらもカチャーシーの定番。登川誠仁氏の録音が有名だが、実際にカチャーシーに使うと早すぎてあまり良くないと思う。 |