広大な釣り場でエビ撒き

IN 兵庫・南芦屋浜

ハネ主体に足場がよくファミリーにも最適

 昨年、兵庫・芦屋にお目見えした新釣り場に出かけてみた。阪神高速湾岸線の南芦屋浜ICがある埋立地である。以前は造成地として立ち入りが制限されていたが、現在は駐車場も整備されてファミリーにも人気の釣り場のようだ。
 最初に見たのは水路向き。埋立地の北西角に駐車場がありそこからベランダに下りるとすぐ。足場は石積みだが危なくはなさそう。エビ撒き釣りをする人が数人のんびりと竿を出している。話を聞くと早朝に1尾と9時頃に1尾とのこと。他にはアタリがあったが素バリを引いたという人も。
 ハネのサイズは50センチ弱で日によっては60センチ近いものまで出ているらしい。穏やかな日でついのんびりとしてしまい、エビを撒くのも忘れそう。
 そこで移動して南向きへ。ここは駐車場から5分ほど歩いていくが、途中には大きな砂浜があったり人工の磯場があったりと釣り以外にも楽しめそうだ。沖向き広大なベランダで手すりもあって、安全面はばっちり。足下には捨て石がはいり、エビ撒きではハネやチヌにガシラ、メバルまで釣れるそうだ。
 ここでも数人が竿を出していた。特に西端の石積みが人気上々。このところアタリは多く、ハネが順調に釣れているということで、次回は子どもでも連れて、早朝からのんびりと竿を出してみよう。

大阪の三木氏が48pのハネを仕留めていた

実はボラのナブラ?しかしシーバスは付いていませんでした