IN 淡路島・江崎
飲み会明ければ何と超ボイル
淡路島に青物が急襲。someday.mのメンバーで宴会をするということで5日晩に江崎灯台に集結。シシ鍋を作り、小型コンロで海鮮バーベキュー。風もなく生ぬるい日でそんなに夜半まで大騒ぎ。そのまま、松帆でエギングを開始するも強風が吹き始め、エギが振れない。こりゃ諦め、と車に潜り込んで仮眠を取る。
夜明け後、いきなり携帯が鳴り、山本氏が「江崎灯台の下でハマチ回ってきたで」とのこと。急いで隣の車で寝ている福岡氏と福井氏を起こして江崎灯台へ。すでに山本、有井氏は釣りを止めていて、現在は正井、大谷氏がロッドを振っている。
雨が本降りの中、ライトな青物用タックルを探すがない。ブルーランナーを引っ張り出して、リールをセットするもPE3号しか見あたらない。ちょっと太いが、しかたがない。車の中が異常に散らかっていてワケが分からなくなっているのだ。
そのままジグを付けて海岸へ飛び出した。テトラに降りるが、風が強く波も高くなっている。直後に正井氏にヒット!足下まで寄せてきたハマチだが、バラシ。キャスティングを繰り返すが、それまでとは違って強風と波、それに潮が一方的に流れ出したようだ。
福井氏がウエーディングしてきたが、そのまま腰辺りまで使って何かを取っている。ふと見ると「ハマチ拾た」。正井氏がバラしたハマチが弱って死にかけていたらしい。よっぽど掛かりどころが悪かった(よかった)のだろう。無事ゲット。
じあいは過ぎて結局、松帆で仮眠していた3人はノーヒット。こんなにじあいが短いのなら、松帆の保養所下でルアーを振ってみればよかった、とはアトノマツリ。
釣ったハマチを釣った人も釣らなかった人も皆で均等に分けてもらってお土産はばっちり。本降りの中、屋根付きのテラスで昨夜の残りのシシ鍋を4人で平らげた。帰りに「美湯〜松帆の湯」によってようやくひと息。翌日食べたハマチの旨かったこと。天然の脂がめちゃくちゃ乗っていた。
当分、メンバーの淡路がよいが続きそうだ。
丸々肥えたハマチゲットは正井氏
大谷氏も早々にキャッチ