またまた筏エギング

IN 和歌山・小引

今年は好調!中紀のアオリ

 3日に突然、スポニチAPCの冬野博氏から電話。「明日、久家へアオリイカ釣りにいくんやけど、行かへんか」とのこと、昼から仕事なので朝だけの釣りで行くと返事。
 午前5時半に現地に着くと、すでに待ちきれない人が多かったらしく、一番船が出た後。冬野氏もすでに渡っているとのこと。2番船で丸山の筏に渡る。辺りはまだ暗く、来るなら中層でもといいながら釣りだすが反応がない。
 夜が明けて、潮下へ向けてキャスト。着底を待ってしゃくると途中で大きなシモリがある。と思った瞬間、ややたるませ気味にしていたラインが走った。胴長20pに足りないが、まあよかった。
 冬野氏も同じポイントで同型をキャッチ。どうもこの周辺だけにイカが寄っているらしい。それよりも深い場所にはシモリがなく、筏の下も反応は皆無。沖向きに投げてみるが、イカではなく魚らしい反応が出る。きっとエソだろう。
 やはりポイントは地方向きのシモリ周辺だけのようだ。2人で6パイほど釣ったところで、午前9時を回り、納竿の時間。冬野氏はそのまま残ってチヌ釣り、夕方にもう1度エギを振るという。
 結局、チヌは釣れず、夕方に同じポイントでイカを1パイ追加したそうだ。後で聞くと、よく釣っている人もその方向での釣果だということが分かった。かなりピンポイントである。筏の上からは大きく移動もできないのでやっぱりやりづらいなあ。

冬野氏も早々にアオリをキャッチ

コウイカでした・・・

今回の問い合わせ
「久家旅館」0738-66-0536