行楽気分で釣り堀

IN 京都・丹後由良

私的には後のエギングが…

 取材で京都府丹後由良の海上釣り堀とカセへ出かけた。まあ、釣り堀なので特に難しい釣り方は必要ないと思っていたが、当日は食いが渋く、マダイが一向に姿を見せないまま。代わって青物のハマチ、メジロが活性高く、イワシのエサに食らいついてきた。良く釣っている人はやはりこまめにエサを替えて投げ返すのを繰り返し、その日のアタリエサ、タナをきっちりと認識していた。
 昼頃からはマダイも釣れだし、初めてという釣り人にもマダイがヒット。まあ、あまり難しいことは考えなくて、のんびりと行楽気分で出かけるのが釣り堀、といったところか。

今回の問い合わせ
「ゑびすや本店」TEL0772-26-0646

※昼頃に取材を終えて、あまりの天気の良さに奈具海岸へ。あまり出かける場所ではないので、適当に車を止めて地磯へ出てみる。けっこう起伏に富んだ海底で、スミ跡もあって、いかにも好場のようす。
 ウエーディングスタイルでバシャバシャと離れ磯に乗りエギを振ってみる。するとおるわおるわ、あちこちからアオリイカが出てくる。しかし、沖の方も気になる。できるだけ遠投して沈め、一気に沖で浮かせる。止めた瞬間にエギがスーッと沖へ走ってアワセ。
 心地よい良型の引き。上げてみると胴長25センチとこの時期にしてはかなりの大物?。沖で楽しんだら次は足下と言う具合で、次々にアオリをゲット。ほとんど手つかず?と思えるくらい魚影が濃い。
 数カ所で地磯に降りて、13〜25センチを68ハイキープ。今年の日本海はいったいどうなってるんでしょうねえ。