IN 淡路島・佐野
一発目は淡路島でちょっとだけ
今年もアオリイカの季節がやってきた。淡路島では日中にポツポツ釣れているとの情報に、台風接近中の朝出かけてみた。佐野の埋立地に入るが、波止はサビキでのサバ狙いの人で賑わっている。
内向きで振るも、アオリの姿は見えず。ふと空いた外向きでキャストして、底まで沈め、一気に沖でシャクリ浮かせると、イカが2、3バイついてきた。ピタッと止めてやると、すぐにエギを抱いて1パイめゲット。
続けて、もう1パイをキャッチするが、そのころから風とウネリが強くなり、沖でエギをステイできなくなる。仕方なく、足下までエギをシャクリ寄せてくるが、付いてくるイカは非常に小さく乗せるのがかわいそう。
シーズン初期で小型が多いのは分かっているが、沖には少しでもマシなサイズがいるのが分かっている以上、あまり足下の小イカをいじめるのはやめることに…。
まあ、シーズン初期の肩慣らしとして、この後数ハイをキャッチしたが、ウネリがさらに強くなりエギを断念。
サバが釣れだした頃合いを見計らい、ジギングに変更。1投目から40センチ近いサバがヒットしたところで、このサバが食べたくなり、納竿することにした。
いよいよエギングがシーズンイン。今季は何バイくらい釣れるんだろうか。それよりも、イカはいるんだろうか?
●マンボウのタックルデータ
ロッド:ブリーデン・SquidWickedGameMC83H
リール:シマノ・ステラ4000HG
ライン:ファイヤーライン14lb
リーダー:サンライン・Vハード1.5号
エギ:アオリーQバレンシア2.5号