リベンジ一応成功…かな

IN 兵庫・垂水一文字

ワインド釣法でいきなりガツン

今回の問い合わせは
「船長丸」TEL078−707−7181

●マンボウのタックルデータ
ロッド:ufmウエダ・プラッギングスペシャルボロン86
リール:ステラAR3000
ライン:ファイヤーライン18lb
リーダー:サンライン・Vハード6号
ルアー:オンスタックルジグヘッド&ワーム

 前回のリベンジはすぐに…ということで、Someday.mの山本統生氏を誘って再び垂水一文字上の人となった。当日は朝のウチのルアーオンリーで勝負。一番船ではシーバス好調とあって、ルアーマンがどっさりと降りて、それぞれ、お好みのポイントへ直行。それを横目に見ながら、再び船付きのすぐ裏側のテトラへ。
 潮は東流れであまりよくない状況だ。目の前に潮のヨレが出ないのだ。遠目に白灯台付近でボイルが出ているのを発見したが、ルアーマンが数多く向かったのでムダだろうと、移動せず。外向きでは反応がないため、ぶらぶらしていると、内向きで一発ボイルが出た。
 すぐに内向きへ降りて、ルアーを振る。このルアーはワインド釣法というヤツで、ダートするジグヘッドにワームを付ける、昨年からの流行のルアー。しかし、使い方が分からない。足下に落としてみるとめちゃくちゃに沈むのが速い。これはすぐに根掛かりやなあ、と思いながら、キャストし早めのトゥイッチで巻き上げてくる。
 反応がないのでやや底に落とすのをイメージしながら、トゥイッチの合間をやや長めに取っていると、ガガガーンとロッドティップが暴れ出した。普通のシーバスとはまったく違うアタリの出方に戸惑いながら合わせると、がっちりとフッキング。潮に乗るシーバスに歩きながら付いていくと、60センチクラスのシーバスが浮いてきて、タモへおさめた。
 丸々肥えたシーバスに満足だが、訳が分からないまま釣ったようで、何とも釣り方には不満足。そこへ、講習会で来ていた関根健太プロがやってきて「いいのが釣れましたねえ」と声を掛けてくれた。ちょうどいい、と釣り方を聞くと、これはほとんどしゃくりまくる釣りだとか。
 で、軽いロッドが最適で、本来はエギングロッドなどでやるらしい。おうそうか、と表のテトラに出て、その通りにしてみると、2投目に根掛かり。やっぱり沈むの速いなあ。
 当日は、その後アタリもなく午前9時頃に納竿。普通のミノーで釣りたいなあ。

よく肥えたシーバスをゲット。でもミノーじゃないんだよねえ