IN 和歌山県日高川

 相次ぐ雨でなかなか思うように休日と好天が合わず、のびのびになっていたテナガエビ採りに出かけた。アユ釣りの時、あまりに暑いのでゴーグルを持ってちょっと川に浸かったときにもめちゃくちゃにテナガエビがいた日高川まで遠征。
 2日前までの雨で本流は泥濁り。きのくに中津荘の前も川に入るのはちょっと二の足を踏む。というより濁りすぎてエビなんて探せそうもない。浅いゴロ石の場所を探してちょっと川を下ると、きれいな水の流れ込みを発見。なんとかこれなら遊べそう。
 さっそく石をめくってみると、いました。テナガエビ。しかし、川面のさざ波でなかなか追うことができずに苦戦。そこで、マスクを出してきて潜ってしまった。最初は怖々だった海斗君も慣れてくると頭を漬けたままズンズン進む。
 エビ採りよりもこれを見ている方が面白い。で、次々にテナガエビをゲット。大きなシマドジョウまで何尾かゲットしたが、さすがにテナガエビは飼育の自信がないため、すべて放流。
 ドジョウは現在も我が家の水槽で砂の中に潜っている。
 帰りに道ばたの木でクロカナブンを発見したが、あまりにキイロスズメバチが多くて採集できず。これが一番残念。
 来年は川の水が澄んでいるときにキャンプでも行きたいね。


 

小さな網を手に潜ってズンスン進む

お父さんもアユタイツで完全に潜って
しまった

この日採れたテナガエビの一部

潜ってすくってテナガエビ採りに挑戦