IN 兵庫・垂水一文字
早々のバラシまくりでがっくり
青物が回って、シーバスも好調という神戸の垂水一文字へ家族で釣行。朝一番の渡船に乗るつもりで早朝から出かけたが、あいにくの雨模様。屋根のある船着きを基地にして、内向きで子どもと嫁さんがサビキ釣り。マンボウは時々外向きに出てルアーをキャスト。
早朝から小アジは入れ食いだが、マルアジばっかり。でも釣っては逃がしの連続で子どもは止めそうにない状況だ。
こちらはというと、外向きのテトラで海を見ながらタックルをセットしていると、ボイルが出た!シーバスだ。レッドペッパーをセットしてトップで狙う。すぐさまバシッと水面を割って出るのだがヒットには至らない。
ミノーにかえて、激しめのトゥイッチで止めた瞬間にゴンッとヒット。跳ねずに突っ込むシーバスにあわせてラインを出すとテトラに潜られるので、やや強引に引き上げる。しかし、足下で突っ込まれて、テトラにシーバスの頭がゴンッと当たった瞬間、フックアウト。
続けて、3連発で掛けてはバラシの繰り返し。それを見ていた人がこちらへ向かってきたので「その潮シモでやると一撃ですよ」。本当にその通りで70センチクラスをキャッチ。
「あ〜あ今日はこんな日」と早々に諦めて、内向きへ。息子は相変わらずサビキ釣り。
短い竿を取りだして探り釣りをすることに…。エサは冷凍のイカナゴ。これが面白いようにアタリがあって、ガシラが次々にヒットしてくる。マルアジにオセンの相手が飽きた息子がやるというので、竿を渡し見ていると、すぐにアタリ。
かなりの引きで上がってきたのはガシラだが、25センチ近い良型。今日イチの大物に大喜び。
さあ、ガシラ釣りにもう1本竿を出して…と思っていたら雨が強くなり、止む気配なし。体もびしょぬれになってきたので納竿となった。
ちなみにルアーではメジロを見事釣り上げる人もいて、絶対にルアーでの再戦を誓って帰路についた。
ほうら、ガシラは簡単に釣れちゃうのだ
ええ型のガシラに満足顔
サビキでアジは入れ食い(マルアジばっかりですけど)
何とビーフリーズでメジロをキャッチしたのでした
今回の問い合わせは
「船長丸」TEL078−707−7181
●マンボウのタックルデータ
ロッド:パームス・サーフスターSGP−96ML
リール:ステラ4000HG
ライン:ファイヤーライン18lb
リーダー:サンライン・Vハード6号
ルアー:レッドペッパー、アイルマグネット、シャロースティック