終盤の材割りちょっとだけ

(2005.4.17 於 滋賀・愛知川河畔林)

戻る

 Jrの同級生家族とコアユを釣りにいくついでに寄った愛知川の河畔林。古くはオオクワも結構採れたという場所だが、今回行ってみると、なんと河畔林の縁辺部分がきれいに整地されつつある。前にズンと立っていたクヌギやアカメガシワの木も根こそぎ掘り返されているし、倒木もほとんど鉈の後がある。
 子ども連れなのであまり林の中に入り込めず、縁辺を歩いてみるがやはり倒木は少ない。倒木と言うよりも土中に埋もれた木の切れっ端を探して鉈を入れてみると、やはりポロポロとは出てくる。結局、数本を叩いてみただけで、子ども達は川に入って遊んでいるし、コアユ釣りの時間もあるので早々に退散。
 違う河畔林にも足を伸ばしたかったが、ここは我慢で彦根に向かった。材割りも終盤。あと1回くらいどこかにいきたいなあ。今週中に和歌山方面へ行く用事があるので、ちょっと南紀の山にでも入ってみるかなあ。
 本日の持ち帰りはコクワ幼虫?6頭。しかし、ちょっと違うような、相変わらず幼虫判別はやってられない状態で一応プリンカップへ移ってもらったが。

●愛知川材割り

護岸整備で無惨な姿になった愛知川河畔林

当日の採集幼虫。同じような違うような…