IN 兵庫・和田防
穏やかで絶好の釣り日和だけどねえ…
久々に尼BOのメンバーが和田防へ行くというので同行した。一番船に乗り込んで、赤灯へ。以前なら森下渡船が渡していた区域だが廃業したため、現在は河内渡船が渡している。当日、マンボウはエビ撒き釣りだけで午前中の竿だし。橋本潤氏、木内氏は午前中エビ撒き、午後からオキアミのフカセという大がかりな釣行だ。
穏やかながらやや東風があり、釣りはじめからアタリが非常に少ない。底撒きを数回かけても反応がない。頭をつぶされたようなアタリがあるもののそれから続かないという困った状況だ。そんな中、木内氏は水中ウキを使用して仕かけの安定を図る。それが奏功したのか、突然竿を曲げた。一気に突っ走る雰囲気はあったがすぐに止まる。今頃のスズキの引きそのもの。
やはりえエラ洗いをすることなく、首を振り上がってきたのは、それでも71センチの立派なスズキであった。アタリが少ないだけに貴重な獲物だ。橋本氏も釣座を少し移動しての1投目、早くもアタリをとらえた。時々首を振る重量感のある引きはチヌ?。ようやく本命40センチの登場。しかし、それ以降アタリがピッタリと止まってしまった
潮の流れもゆっくりで釣りやすいのだがアタリがない。納竿の13時を迎え渡船に乗った。入れ替わりに仕事を終えて参上した藤原正美マネージャーは穴釣りでガシラを狙うと道具も少な目だったが、はたして結果はどうだったのだろう。今度聞いてみよ。
今回の問い合わせは
河内渡船078-671-0677
●マンボウのタックルデータ
竿:ダイワ・VSトーナメントISO1.5号53
リール:トーナメントISO3000ZLB
ライン:バリバス・バーマックス磯1.7号
ウキ:釣研・BMウキ1.5号
ハリス:サンライン・Vハード1.5号
ハリ:ハヤブサ・活きエビ専用8号
木内氏が仕留めた71センチのスズキ
橋本氏は40センチ級のチヌを…