IN 兵庫・平磯
水温低下でいよいよ主役は根魚に
最高の天気予報にぶらりと平磯海づり公園を訪れた。特に朝イチから釣りをするわけでもなかったが、釣り台は家族連れなどでいっぱい。
釣果はあまりよくなかったが、今季最長寸のアイナメ38センチも登場してなかなか盛り上がっていた。
釣りとしては投げ釣りと探り釣り、テンビンカゴにアミエビを詰めるかご釣りなどが主流。この日はメバルが不調でカゴ釣りの人たちは苦戦。
シラサエビをエサに胴突き仕掛けではガシラがポツポツ。サイズは15〜20センチで沖よりも際でのアタリが多いそうだ。
ちなみに38センチのアイナメは投げ釣りで釣れた物。
これからはメバルが盛期を迎え、アミエビとサシアミをエサにしたウキ釣りと船用のメバルサビキを使ったフラフラがと呼ばれる釣りが楽しい時期。メバルが釣れだしたらもう1回いこっと。
(スポーツニッポン新聞1月31日掲載)