IN 兵庫・垂水
家族総出の初釣りで美味い根魚三昧
垂水一文字ならこの人にお任せ。
中筋氏は入れ食い状態
「お母さんの、小さいなあ」と言われながらお母さんもゲット。
ようやく釣れたゾ〜
ご存じ福岡氏はルアーで結局22尾仕留めたそうな
1月4日、垂水一文字の初釣りに家族3人に加えて福岡敦氏、山本統生氏、福井純氏のルアーマン3人が加わって楽しい釣行となった、山本氏はちょうど岳洋社「ソルトウオーター」の取材をするとのことで、ルアーだけでの釣行。それと心強い味方のである中筋氏も来てくれた。
一番船はパスして夜明け後の7時に一文字へ。西の強風で釣りづらかったが、とりあえず東端へ。内向きに釣座を構えて、身エサでチャレンジ。胴突き仕掛けにアイナメの稚魚(冷凍)を刺してチョイと投げ込む。当の中筋氏は灯台周りですでに入れ食い。ただ、サイズが小さいとリリースしている。
ようやくマンボウの竿にもアタリが来て20センチ弱のガシラが釣れた。しかし、ジュニアにはなかなか手強そうで、根掛かりの連発。潮が西流れにかわったところで、大きく一文字中央へ移動する。
ここではいきなりガシラが3連発で釣れるが、ジュニアはアタリがわからないのか、必死の投げ返し。しかし、エサも自分で付けられるし、放っておいても適当に放り込んで、誘いを入れて、時々エサ交換に仕掛けを上げている。ほんの1年ほど前までは何も出来なかったのに、やはり釣りは慣れ?
と、ついにジュニアが「きた!」と大きな声。竿がグイグイまがり、待望の初ガシラゲット。急に口も回りだしてうるさいのなんの。しかし、風がさらに強まった午後2時に納竿。結局マンボウ家のガシラは全部で15尾ほど。
ちなみにルアーではこの釣りにはまっている福岡氏が22尾を釣ったのをはじめ山本氏、福井氏はともに9尾だったそう。強風下なので、軽い仕掛けのルアーはちょっとやりづらかったようだ。
■マンボウのタックルデータ■
エサ釣り編
竿:磯竿2号4.8m
リール:2000番クラス
道糸:PE2号
ハリス:2号
幹糸:4号
ハリ:チヌ針3号
ルアー編
ロッド:ロックマニア月光73ft
リール:ステラAR3000
ライン:YGKよつあみ・月影3lb
ジグヘッド:オーナー・流弾丸1.5グラム
ワーム:パワーシラス他